宝塚記念〜全頭短評〜

こんにちは｡ÓωÒ)ﾉ
春のG1祭りもいよいよ最終戦となります。
きっちり当てて締めたいですね。

①トーセンカンビーナ
同年の阪神大賞典2着内かつ上がり3F2位以内の馬が宝塚と相性が良く、これにに該当する。騎乗する浜中騎手は阪神芝2200m・1枠での成績が【0-1-5-4】複勝率60%、複勝回収率132%。調教にも跨り、好気配。穴馬として面白い存在。

浜中 6/24 栗坂 良 馬なり余力【B＋】
1回 52.8 38.1 24.3 12.1
エアウィンザー（古オープン）馬なりを0.6秒追走クビ先着

②ペルシアンナイト
2018年秋以降の好走はマイルCSに限定。2000m以上では成績を残せておらず、距離が長いか?? 追い切りでは和田騎手騎乗、栗東CW併せ馬。オープン馬トゥザクラウンを5馬身を追走、直線で脚を伸ばして3馬身の先着。前走時から上積みあり。

和田竜 6/24 栗ＣＷ 良 末強め追う【B＋】
83.1 66.5 51.1 38.0 11.5 ［８］
トゥザクラウン（古オープン）一杯の内1.0秒追走0.6秒先着

③グローリーヴェイズ
昨春の天皇賞でクビ差２着、年末の香港ではラッキーライラックを下し、現役屈指の実力馬と言える。ドバイが輸送後に中止となり、放牧を挟んで仕切り直しとなったが、帰厩後の馬体も動きも良く、大きな割引は必要なさそう。持久力勝負になれば長くいい脚を使える。過去10年の宝塚記念で芝2200mでの重賞勝ちがない関東馬の成績は【0-1-0-18】。データ的には厳しい。年明け初戦となるが 半年以上の休み明けがどう影響するか？

助手 6/24 美南Ｗ 稍 馬なり余力【B】
65.2 50.6 37.2 12.3 ［６］
シャリオヴァルト（障オープン）馬なりの外0.7秒追走同入

④アフリカンゴールド
近走は3戦連続2桁着順。さすがに厳しいか。

助手 6/24 栗ＣＷ 良 一杯に追う【B】
80.9 65.2 51.4 38.6 12.5 ［９］

⑤サートゥルナーリア
直前のフォトパドックでは毛艶良くバランスの良い馬体に見えた。よく仕上がっていると言えそう。ホープフルS、神戸新聞杯、金鯱賞と、2着に0.2以上の差をつけたレースは1000m通過62秒以上の超スロー。スローの上がり勝負を期待したい。ロードカナロア産駒の重-不良芝重賞成績【0-0-1-11】なので馬場状態は不安😥

助手 6/24 栗坂 良 末強め追う【B】
1回 51.3 36.8 23.9 12.2

⑥トーセンスーリヤ
阪神芝コースでは【0-0-0-3】と、好走歴なし。直前のフォトパドックの馬体はスッキリ見せているし、追い切りも良さそう。2200m以上では成績を残せていない。初の58キロも不安材料。

横山和 6/24 美南Ｗ 稍 馬なり余力【B】
64.7 49.9 37.2 12.3 ［５］

⑦ワグネリアン
ロスなくインを立ち回った前走大阪杯。ほぼ理想的な競馬にもかかわらず、取りたい位置取りが出来ず5着。最終追い切りは芝だが動きは良く、フォトパドックでの馬体は艶よくバランスも良い。左回りでの好成績が目立つ。

福永 6/24 栗芝 稍 馬なり余力【B】
66.2 50.5 36.4 11.6 ［１］

⑧レッドジェニアル
前走鳴尾記念で3着。スタート出遅れにも関わらず脚を溜めて最後はよく伸び馬券圏内に食い込んだ。今回もスタートがカギとなりそう。

助手 6/24 栗ＣＷ 良 馬なり余力【B】
80.9 65.8 51.3 38.1 12.1 ［３］
バルンストック（古馬１勝）直強めの内を0.2秒追走5Ｆ併アタマ先着

⑨アドマイヤアルバ
長らく掲示板外が続いている。メンバーが揃うG1では厳しい。

西村淳 6/24 栗ＣＷ 良 末強め追う【B】
84.0 67.0 52.0 38.2 11.9 ［７］
レッドミダス（三未勝）一杯の内0.5秒追走0.3秒先着

⑩メイショウテンゲン
GIでは【0-0-0-4】馬券圏内なし。長距離を得意とする。前走は大負けしたが、3000m以上の連戦での疲れと思われる。調教は元々目立たないタイプ。馬場が渋ればプラス。

松山 6/24 栗ＣＷ 良 一杯に追う【B】
82.3 66.5 52.2 38.6 12.2 ［７］

⑪ラッキーライラック
前走は完璧なレース。調教も良くラスト1F11.4は自己ベスト。フォトパドックの馬体も美しく仕上がりの順調さが伺える。２２００メートル５６キロもエリザベス女王杯勝ちと同じ条件。宝塚記念は前年のエリザベス女王杯の勝ち馬と好相性(マリアライト、リスグラシュー)。

助手 6/24 栗ＣＷ 良 直強め余力【A】
82.8 66.9 52.1 38.3 11.4 ［６］

⑫モズベッロ
GI初挑戦の前走天皇賞（春）は上位との力差を感じさせるレース。京都芝外回りがもっとも合う馬で、秋の京都大賞典が狙い目か。

6/24 栗坂 良 一杯に追う 【B】
54.5 38.5 24.1 12.1
ラブスピール（古馬１勝）馬なりを1.0秒追走アタマ先着

⑬ダンビュライト
春の天皇賞２着のスティッフェリオと併せ、軽々と先着、時計も1週前より大幅に短縮。動きにも鋭さが加わり、上昇ムード。フォトパドックの馬体はスッキリ綺麗に見せている。去勢2戦目で変わり身に期待。

松若 6/24 栗坂 良 馬なり余力【B＋】
1回 51.4 37.4 24.5 12.5
スティッフェリオ（古オープン）一杯に0.6秒先着

⑭キセキ
昨年の宝塚記念で2着。2週連続しっかり追って、51.1は自己ベスト。3000m以上を続けて使ったが、ステイヤーの馬体に見えないので(あくまでも自分が見た感覚)距離短縮で改めて。毎回スタートが悪いのでなんとか上手く出て欲しい。

助手 6/24 栗坂 良 一杯に追う【B＋】
1回 51.1 37.4 24.8 12.7

⑮スティッフェリオ
ステイゴールド産駒は宝塚記念と好相性。春の芝2200m重賞勝利の実績もある。前走春の天皇賞では惜しくも2着。調教ではラスト失速し併せたダンビュライトがキレキレのため劣って見えるが果たして。フォトパドックではスラリと胴が細く見えるが、綺麗なので自分としては好みの馬体。

助手 6/24 栗坂 良 一杯に追う【B】
1回 52.0 38.0 25.1 13.0
ダンビュライト（古オープン）馬なりに0.6秒遅れ

⑯クロノジェネシス
前走大阪杯ではラッキーライラックと差のない2着。良馬場【2-2-2-1】に対し、渋った馬場では3戦3勝。パワーと瞬発力を兼ね備えていて予報通り渋った馬場になれば面白い。フォトパドックの馬体はトモはやや薄く見えるが、胸の筋肉がモリモリ詰まった感じで良い。積極的に狙いたい一頭。

北村友 6/24 栗ＣＷ 良 馬なり余力【B＋】
82.2 66.2 51.5 37.8 11.8 ［６］
ステラリア（二未勝）馬なりの内0.9秒追走0.1秒遅れ

⑰カデナ
前走大阪杯4着。最後方から終い勝負出走馬最速の上がりで、すぐ前にいたワグネリアンを交わした。調教では追われてしっかり伸び、デキは良さそう。G1では馬券圏内がないが、前走のような末脚が使えたらあるいは…??

助手 6/24 栗坂 良 一杯に追う【B＋】
1回 53.1 38.1 24.9 12.6

⑱ブラストワンピース
このレースを目標に放牧を挟んで調整。デキは良さそう。調教後の馬体はまだ重いが、フォトパドックではさほど重さは感じない。当日の体重にも注目。

助手 6/24 美南Ｗ 稍 馬なり余力【B＋】
68.1 52.1 37.6 12.1 ［６］
ハルサカエ（古馬３勝）馬なりの内0.2秒追走同入

ラッキーライラック
ダンビュライト
クロノジェネシス
ブラストワンピース
サートゥルナーリア
キセキ

調教や馬体を見た感じでは、とりあえずこの辺りから考えていこうと思います(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°

最終決断は土曜の夜🌙*ﾟ
乞うご期待。