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Pocochaで必要な「意識のアップデート」

Pocochaはライバーのランクが上がるに従って、ボーダーも上がります。
配信初日はEから始まり結果によってD1、D2 、D3、C1とランクアップしていきます。最高ランクはS6です。当然、上位ランクほどメーターは高いです。

D帯ならそこそこの配信時間でプラマイを取ることは、それほど難しいことではありません。
ファミリーさんがちょっと頑張ってくれたら、プラ1取ることも可能です。
なので「楽勝!」と誤解が生じるのです。
C1に上がると一気に世界は変わります。プラマイのボーダーは急劇に上がります。
なのでここでつまずき、D3と行ったり来たり。場合によってはC1に復帰できないライバーが多いのです。当然C2、C3、そしてB1に上がるともっと大変です。

「意識のアップデート」とはライバーならランクアップに従って配信内容をもっと魅力的なものに。配信時間も伸ばしましょうという事です。
ファミリーなら応援のスタイルを変えましょうという事です。

低ランクなら短い配信時間、ダラダラ雑談でも通用したかもしれません。
「いいね」の長押しや10コインアイテムや33コインアイテム程度でどうにかなったかもしれません。
でもランクアップに従いそれだけでは厳しくなるのです。(注1)

C1のプラマイがおおよそ38,000ポイントだとすると9,500コインが必要です。
もちろん入室ポイントやBOX開封ポイント、拍手回収なども応援ポイントになるので、実際はここまでは要りません。
でも目安としては「それほど高いのですよ」と言う意識が必要です。
1〜33コイン程度のアイテムをポツリポツリでは厳しいのです。
なので「もっと応援したい」と言う配信内容に変えないと厳しいのです。

ファミリーも当然、アイテムで応援する方法、使うアイテムも変える必要があります。
枠に来てダラダラお話しするだけ、いいねの長押しだけでは困ります。(注2)
アイテムもハート1個や5コインアイテム1個だけではメーターはほとんど上がりません。
「枠に来て会話する」が1番の応援というのは、ランクアップしても変わりません。
でもランクアップに従ってそれ以上の行動をしないと苦しいのです。
いつまでもE帯、D1、D2の応援スタイルではライバーさんを支えることはできません。
それがファミリーの「意識のアップデート」です。

雑談枠に多いのが、おしゃべりに夢中になってアイテムやタグがおろそかになりがちということ。
もちろん「楽しく」が大切ですが、ポコチャはメーターで勝負が決まる配信アプリです。
そこそこのアイテムが飛ばないとメーターは作れません。

かなり慣れたライバーさんなら「アイテムのスイッチ」を巧みに入れて、枠を盛り上げる事ができます。
でも初心者のライバーさんは配信に精一杯です。それにどうしたらアイテムが飛ぶのか、も分からないと思います。
なのでファミリーさんが積極的に「アイテムのスイッチ」入れなくてはならないのです。
「アイテムのスイッチ」とは言い換えれば「起爆剤」です。
アイテムが飛ぶと連鎖反応が起きて、次々にアイテムが続くと言うものです。
1番初歩的なのが111コインの後の追いハートですね。(注3)
これをアレンジしてファミリーが交代にスイッチを入れたら、メーター作りも楽になります。

馬車(5555)やお城(4444)みたいな大きいアイテムはC帯でも不要です。
111〜333コインアイテムを起爆剤に、枠にいるみんなでアイテムで盛り上げる事が重要なのです。
皆んなで1〜10コインアイテムを使って盛り上げると一体感が出ます。
「自分も積極的に応援している」という気持ちになる事が大切なのです。

デビューして早い段階でこういった雰囲気ができている枠は強いです。
反対に長時間配信してるのにメーターが作れない枠、一部の方が大きいアイテムで一気にメーターを作る枠は苦労されます。
どうしたらメーターが作れるのかをライバーとリスナー、特にファミリーが一緒に学ばないとならないのです。

難しいことを言ってるようですが、実際はシンプルです。
アイテムを使って遊びましょ、ってことですから。ケラケラ笑いながら楽しくアイテムを使って盛り上げれば枠も活性化します。
その光景を見ていた初見さんも「楽しい枠」と思ってフォローしてくれるかもしれません。後々ファミリーに入って一緒に盛り上げてくれるかもしれません。
リスナーは大事な時間とコインは楽しい枠、好きな枠にしか使いませんから。

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(注1)5コインや10コインを効果的に使って、高ランクのメーターを作られてる枠があります。

(注2)いいねの長押しは運営も認めている応援の一つです。当然応援ポイントに反映されます。ただ過大評価は危険です。都市伝説がまかり通っていますが機会があれば書きます。

(注3)大きいアイテムが飛んだ後の「追いハート」は特別にポイントが上乗せされる事はありません。いつ使ってもハートはハートです。
ただ枠の盛り上がりがあると無いとでは全然違います。何より大きいアイテムの後、シーンとしてたら投げてくれた人がガクっとなっちゃいます。
「どう演出するか」が重要なのです。

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