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個人事業のはじめかたという本を読んで

この本はまずは一人で1000万円稼げるようになろうというキャッチフレーズで、個人で企業することのメリットや、開業についての心構え、会社を維持する為のコストについてなど、非常に分かりやすくかかれていました。
この中で私が一番印象に残ったことは



営利性よりも人間性で起業する事

まず営利性とはまず儲かるか儲からないかで事業ドメインを決定することです。
確かに利益をあげる上で営利性は必ず必要です。但しそれだけで事業を決定してしまうと、自分のモチベーションの維持が難しく途中で投げ出してしまうことが圧倒的に多く、長続きしないからです。なぜ長続きしないというと、お金は自分に対して承認してくれないのです。

人間性で起業するということ

人間性で起業するということは自分が情熱や主体性をもって取り組めることを中心に起業するという考え方です。人間性によるメリットは働くストレスが軽減されることです。自分の好きな商品やサービスを自信をもってプレゼンすることができます。これによりクライアントとの関係性も良好になることが多いのです。
もちろん営利性も必要なので先ずは人間性を中心に考え、次にこの中でいかにセルフブランディングして、収益に繋げるかを検討していく方が持続に繋がることが書かれていました。

私自信社労士として起業を検討しており非常に勉強になる部分も多くオススメできる本だなと感じました。

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