見出し画像

ふぁんとむぷらむぺりかん様の名刺を製作しました

こんにちは☀️

久しぶりに製作のお話をします”さくま”です。

今回は知人のイラストレーターさんの名刺を製作しました。

何故かその方からは「せんせー」と呼ばれています笑

村上さん-1

先ずは表面の裏話から。

最初はRGBカラーでイラストを描いてくださったのですが、印刷用のCMYKカラーに変換すると「恐ろしいぐらい色が変わってしまう旨」をお伝えしたところ、わざわざCMYKモードに変換してから送り直してくれるとても理解のある方で助かりました。

また、これは画風なのですが、画面いっぱいに文字が描かれているので、これも「印刷の裁断次第では切れてしまう旨」をお伝えし枠線をつけることを提案したところ、このように黄色の枠線を描いて送ってくださいました。

また、名刺サイズをお伝えし忘れたので、地味なサイズ変更もしてくださり感謝です。

このやりとりの際、情報共有のために下記のリンクを送ったんですけど、これから自分の作品で印刷を考えている方は参考になると思います。


リンクの界隈ですとこだわる方が多いので、下手に印刷会社の説明ページより伝わりやすく感じるのは気のせいでしょうか。

そして、主に携わった部分の裏面の裏話を書いていこうと思います。

村上さん-2


今回は2パターンのレイアウトを提案したのですが、上の通りセンターレイアウトが採用されました。

理由は「こっちの方がわんぱくだから」だそうです笑

大胆にも、QRコードをど真ん中に配置し、QRコードには依頼者様のTwitterとInstagramにそれぞれ飛べるように設定しています。

(依頼者様のTwitterとInstagramのIDが実は統一されてないので、表記するよりQRコードにまとめてしまった方が親切かなと思いました。)

今までは「QRコードは右下に配置するのがUX的に定石通りかな」って思ってたんですけど、やはり依頼者様によっては「より面白いこと」を好む方も居るので、「定石通りというのは無い」のがこのデザイン業界だと思っています。

フォントも表面のイラストを見た時点で、「おどろおどろしいフォント」という検索ワードでググってみたりしましたが、最終的にはカワイイ系のフォントで落ち着くので分かりませんね。

名刺という小さな枠組みなのでフォントサイズが小さくなりがちな場合は、あまりデザインフォントを多用しない方が無難ですが、それでも、これくらいの遊び心のあるフォントは表現出来るのだと知った良い機会です。

私は文字ばかりで不親切な名刺というのを好まないので、QRコードを採用してしまいがちです。もっとビジネスシーンを意識するなら、別のアプローチも考えないとなんですけどね。


さて、そろそろ別の仕事に取り掛からなければ!

現在、縁談があって仕事を一つ請け負っています。

先ずは面接のような、一つ仕上げてから継続するか考えて頂く機会なので、自分の実力を発揮できるかどうかがキーポイントです。

私も作品として残したい気持ちはあるのですが、色々手一杯です。

主に、ウマ娘で←


寝不足注意報!発令中。

ではでは(* ゜∀ ゜)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?