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自分の欲と向き合うことが、次の一歩となる

本当の自分
本来の自分
未来の自分

なんだかよく分からなくなっていて
うーん、と頭がぐるぐるしています
満月のせいなのか

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昨日の記事を書いてから、自分の欲について考えている
本当になかなか出てこないもので
どれだけ、自分の欲を抑えてきたのだろうと思う

もちろん、意識して抑えているわけではなくて
ほぼ無意識に抑えているのがやっかいなところ

「AとB どっち食べたい?」
(うーん、どちらかといえばAだけど、この前この人B食べたいって言っていたような。安いのはBだし、そっちの方がいいのかな~)
とか

「今、何したい?」
(うーん、一人で動けるなら自然の中でのんびりしたけれど、実際問題できるかっていうと色んな制約あるもんな。そんな夢物語みたいなことよりも、現実的な答えがいいかな。そもそもこの人の求めるニュアンスってどんなだろう。一緒にできることってこと?単純に聞いてみただけ?)
とか

別にどちらも自分の欲を抑えよう、という意識はほぼなく
その場での一番適した答え
を探す思考をした結果、自分の欲への優先順位が自然と下がっている

そして、いざ、本当に自分がしたいのは何?
ってなったときに、うーん・・・
となってしまう

判断軸がないもの
あ、そうだ、判断軸だ

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もともと、生まれ持った性質も、生まれ育った環境も、他人の意見を聞いてから決める、という選択をしやすい傾向にあった

そこに、母親になったことで、絶対的に優先すべき存在が生まれた
今はもう子供たちも赤ちゃんではないし、だいぶ自分優先に動けることも増えたけれど
やはり大前提で、子供がいても差し支えない答え を探してしまう

「自分がどうしたいか」という判断軸を使う機会がめっきり少なくなっているのだと思う
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先日、ちょっとのどが痛いけど、なんとか踏みとどまっていると書いた
実はまだ痛い
とはいってもコロナでもインフルでもない
熱もなければ咳もない
ただ、のどが痛い
そして、なんとなく背中の張り感がある、無理したら体調が崩れそうな前兆のやつ

今日、子達の病院2件、午後ゆっくりするためにも公園でひと遊び、自宅療養中の祖母の様子も気になって少し顔出して
帰宅後ふーっと休んだら、一気に疲れが
背中の張りが増している
あ、これ熱出そう・・・
と即昼寝した

おかげで、なんとか体調は戻り、とりあえずのどの痛みとだけ付き合っている状況

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数年前、肺炎で体調を崩したときも似たような感じだった
その時は子達は昼寝をしてくれたので、とにかく自分が休むためにも子供たちを午前中に遊ばせないと!と身体に鞭打って公園へ
結果、そこから高熱
肺炎で1週間以上仕事を休んだ

そしてこの経験をきっかけに、当時のモヤモヤした状況を打破すべく、少しずつ動き出したのだった

ステージが変わる前、変容が起こる前には体調を崩す
そんな話をちらほら耳にする

もしかしたら、今回もそういうことなのだろうか

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自分はどうしたいのか

本来の自分はどんな状態でありたいのか

自然と欲を抑えてしまうという思考のクセは、なかなかにこびりついている
それであれば、新たな習慣として、自分の欲を問い続けよう

なんとなく足踏みな感覚がある最近
いまできる、小さな一歩だと思うから


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