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お金を受け取るには、自分の価値を受け取る器が必要だと気づいた話

自分を全部使い切りたい、そんな思いを軸に発信をしているsakikoです

自分と向き合うために、自分らしく生きるために、きっとお金を切り離してはいけない、そんなことを今日は書いていこうと思います

***

新しい働き方でのお給料

年明けから自分の裁量で働いています
といっても、仕事内容と進め方には裁量があるけれど、評価の方法としては実働分を評価してもらうので、働いた時間=報酬という形がベース

うちの職場は前月分の時間外分を翌月にもらう形なので、1月に頂いた給与は12月勤務分でした
なので、今までといただく分は変わらず
先ほど、1月分の給与の振り込み通知が届き、確認してみました

わ・・・少な・・・

給与を見た時の心の声

ほぼ私の提案通りに働かせてもらっていて、さらに保険にも継続して入れているので、これくらいの手取りになることは試算で分かっていました
が、実際額面で見ると結構ショックなものでした笑

お金を稼ぐ方法

この働き方になる前、提案されました
「その仕事しかしなくていい?他の仕事もあった方がいいんじゃない?」と

給与の安定性だけでいったら絶対その方がよかったので揺れましたが、どう考えても他は人手不足な部分が多いので、それを引き受けたら自身のやりたいことの優先度が下がってしまう、と感じお断りしました

なので、今すぐにでも給与をあげたい!!!と思ったら、今までの仕事を週〇日やらせてもらう、みたいな形もありかな、という考えがちらつきます

・・・しかし、それでいいんだっけ???

お金が欲しければ色んな選択肢はあるが・・・

考えていた理想の働き方

今年、新しい働き方をするに至るまで、色々と考えてきました
その中でたどり着いたのが

時間と場所にとらわれない働き方

自分の裁量で行える仕事

自分の感じる課題を解決できる仕事

理想の働き方

こんな感じでした

そう考えたら、今の働き方はこれを満たしています
(細かいことを言うと、最終決定者である院長のOKが出ないと話が進まないので、そういう意味では自身の裁量だけでは進められませんが、ここに関してんは理学療法を提供する上ではどこかに所属している必要があるため、受け入れている)

しかし、給与を見て少なからずショックを受けた自分
なんというか、改めて考えると、理想としていたのは夢みたいな働き方だったなと思いました

やはり、生活する上でお金は欠かせない
ものすごいお金持ちで税金対策でお金を使わないといけない、とかならば上記だけでもいいと思います
しかし、やはりお金を稼げる仕事、という条件は外せないなと思ったのです

お金を稼ぐことへの抵抗感

では、いくらあったらいいのか

いわゆる、お金持ちになりたい、という目的ではなく、生活必要なお金があればいいなと思っていた
しかし、生活費の月〇万円を稼ぐためにはどれくらい働いたらいいのか
結局、時間で評価される形である以上、ある程度の拘束は必要になってくる

・・・しかし、それでいいんだっけ???

再掲

そうではない、それでは今までと変わらない

となると、やり方は1つ
時間ではなく、成果で稼ぐ必要がある
つまり、自分を商品として、こんな価値が〇円で提供できますよ、ということ

今日、改めて気づいたこと
それは、この自分を商品として価値を提供すること、に抵抗があったのだ

つまり、自分は働いた時間でしか評価されるべきでない、という思いが心の奥底にあったのだ
だから、それ以上のお金を受け取る価値がないと思っていたのだと思う

実は自分を商品として価値を提供した機会はあったのだけれど

以前にもちらっと書いたのだけれど、ビザスク、というスポットコンサルのプラットフォームに登録している
今まで数回だけれど依頼があって、求められた内容に関して、自身の持つ知識と経験をお伝えしたことがある
理学療法士として勤務するよりはるかに高い単価での依頼だった

そして、さらに業務委託としての依頼が来て、2か月程度の関わりで月〇万円でどうでしょうか、という内容
これまた、理学療法士としての時間給で換算するとすごい額
(お受けすることにして何回かやりとりしたのだけれど、先方の予算の関係で5月以降に再度検討となってしまい、結局今のところ保留なのだけれど)

結局まだ業務には関わっていないものの、受けると決めた時点で心の奥底で
「こんなにもらっていいのだろうか」という思いがあったのは事実
こんなことでこんなにもらっていいのか???と

実際やってないし、思い描いている内容より大変な可能性も高いのだけれど、それでもびっくりしてしまった

***

自身の器を広げられていなかった

これらの経過を振り返って、感じたこと
それは

自分の価値を受け取る準備が足りていなかった
そのための器を広げられていなかったのではないかということ

私が提供するものにそんなに価値ないよ
みんなと変わりないよ
こんなにもらっちゃって申し訳ない

価値を受け取るときの心境

この思いが心の奥底にある限り、きっと自分の理想とする働き方には近づけないと改めて実感したのだった

そんなことに気付けるとやることは1つ
自分の価値を受け取れるよう器を広げること

そして、そのためには理学療法士とだけではなく、sakiko自身として自分の価値を自分で認めることが必要だなと痛感したのだった

私なんて
私より他に適している人がいるはずだ
私にそんな価値はないよ

ついつい出ちゃう自己否定

こんなことを思っていたら、いつまで経っても価値を受け取れない
自分のやってきたこと、やっていること、考えていることには価値がある
これを自身で認めてあげない限り、思い描いている働き方、ひいては生き方はついてこないんじゃないかなと感じた

お金と価値を紐づけることへの抵抗

とはいえ、やはり長年連れ添った、お金へのなんとなくある抵抗感
想定以上の報酬をもらうことへの罪悪感
そう簡単には手放せないかもしれない

日々の生活の中で、お金に感謝すること
自分が価値を感じるものに対してお金を使うことに抵抗を減らすこと(安いからこっち、ではなくて、これがいいから私はこれにお金を払う、というような)

お金への抵抗感を減らすためにできる行動

そんな小さい心がけをしながら、徐々に価値を受け取るための器を広げたいと思っている

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ぜひぜひ、こんな行動や意識づけもいいよ!なんてあったら教えていただけるとありがたいです!
思ったより長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

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