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久しぶりに新聞を買いたくなった私

久しぶりに、新聞を買いました!
時々、上履き洗った後に詰めているのですが、そのストックがなくなったからなのですが笑
(しかし、今の上履きはすぐ乾く!)

今は、新聞を定期購読していないので、実家から古新聞を時折持って帰ったりしていたのですが
今日はふと、久しぶりに読みたいな、と感じて購入

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今は、と書いたのは
以前定期購読していたから

その時は第一子の育休中でした
実家では定期購読していたこともあり、自分の見たいところにだけ目を通す習慣はあって
結婚してから特に新聞読みたいな、と思うことはなかったけれど
育休中に新聞を読みたい!と思い立ったのでした

きっかけは忘れましたが、その思いだけは覚えていて
やはり、社会から取り残される感覚、に対して今できることを必死に探して、今できることの選択肢の1つだったのだなと思います

保活真っ最中の中、自然と視線の先にはお役所が入ってくる
目の前だけ見たら、どうして入れないんだー!!!となるけど
結局そうなっている上流というか、根源があるんだよなということを新聞から探していた節もあります
子育て支援とか、男女の平等性についてとか、働き方改革についてとか
その辺りの記事をいつも漁って読んでいました

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しかし、復帰後、時短になるものの育児と仕事の両立は例にもれず大変で
今思うと、だいぶがんばっていたというのもあります
今なら手の抜きどころも分かる
だけど、あの時は毎日必死なので月曜日が明けて、気づいたら土曜日
という感覚

そんな生活だから、新聞を読むのは決まって土曜日でした
溜まった家事を終わらせてから
子どもがテレビを見ている間に目を通す
しかし、月曜分から溜まりにたまった約1週間分の新聞たちに目を通すのはちょっとした負荷になっていました

社会の情報に触れたい!とどちらかというと前向きな気持ちで始めた習慣でしたが、身体の負担になってしまうのは、なんか違う
そして、読まないものを定期購読している、という状態もすっきりせず
確か、第二子の育休中にはすでに購読をやめていた気がします

***

その後も土曜日だけはたまーに買っていたのですが
今の職場に移ったあたりから、ほぼ買わなくなっていました

本当に1日1日の疲れが半端なく、その余裕がなかった
(前の職場では、いい感じに手を抜いてこなすことができてしまう業務に対して、このままでいいのか、という疑問を感じていたので
よく言えば転職して充実していたのかもしれない)

そして今、来年からのグレーではあるものの新しい働き方を想像し始めている
そのタイミングで新聞を読みたくなったのは
ちょっと心の余裕ができた
社会に目を向けたい、という気持ちの表れ
なのかもしれない

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実際に読むと
自分の興味ある分野だけでなく、広い視点で今を読み取ることができる新聞の大切さに改めて気づいたのでした


ちなみに、
デジタルでも新聞は読める時代ですが
我が家(というか私)は、絶対に紙派です
・・・靴に詰めるために

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