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育休明けのもやもやに光をくれたしいたけさん

突然ですが、みなさんは占いが好きですか?
私は好きです
マイバースディという占い雑誌を学生のころに買っていたあたりからその自覚がありました(知っているかたいますか?笑)

学生のころはやはり相性占いとか、恋愛運とかそんなところが気になっていたのだけど
今は、もっぱら運勢です
さらに言うと、今の時期、私の持っている星座が進みやすい方向性みたいなところ

占いは好きだけど、血液型で性格を分けることは納得がいかないというなんとも一貫性のない感じですが
ただただスピリチュアルな感じが好きというわけではなく
ここまで30年以上(というかアラフォー)生きてきた中で占いの言葉にしっくり感があるから好きなんだと思います

しいたけ占い

突然、なぜに占いの話を書いたかというと・・・
毎週配信されていた、しいたけ占いが5月末で終了になるからです・・・
いや、本当悲しい・・・

社会人になってから出会ったしいたけ占い
とても衝撃でした
一応星座占いなんだけど、おそらくいわゆる星占いと違って、しいたけさんの見える色?なども使って占っていく
文体も話しかける形で、「私」に向かってアドバイスをもらっている感覚になる
占いなのに、感覚的にちょっとしたカウンセリングをしてもらったような感じ
この心地よさが他の星占いから群を抜いていたように感じます

人生の転機

私は出産前後でキャリアの見直しを行いました
こう書くと格好いいけど、とにかくどうやって働いていくのか、とことん悩みました
なんなら今だって悩んでいます

でも一番もやもやマックスだったのは第二子の育休明けだったかもしれません
第一子の育休明けにもだいぶもやもやしていましたが、二人目を考えいていたため、このタイミングでやめることは選択肢になく
第二子育休明けにはいかようにも動けるっちゃ動ける状態だったので、本当に迷いました

そんな中、いろんな媒体を使って自分探しを始めたのですが
その中で出会った一つが
「しいたけ占い」

毎週、各星座ごとに週報を書いてくれていたので、月曜日の昼はそれを見ながらゆっくりひとりでランチするのが本当に至福の時でした
そして、半年に1度、上半期・下半期に分けてだいぶボリュームのある運勢を配信してくれていました
これがもう、当時の一番の、私の心の拠り所でした

当時、やりたいこともはっきりしない、でもここが居場所じゃないように感じてはいる、色々と試してみたいのにそんな簡単に動けない
もがきにもがいている感覚
その中で見る、しいたけ占いは深海にさす光のようなもの

あー、私もそんな明るいほうにいけるのかもしれない、そんなことを思わせてくれる文章に、とても救われたのを覚えています

非科学的

私が、声を大にして「占いが好きだーーー」と言いにくいと感じている理由は
おそらく科学的でないからだと思います

私の従事する医療の世界ではEBM(evidence based medecine)、根拠に基づく医療の重要性が叫ばれています
(いまはさらに進んで、新しい視点の必要性も共有されていますが、今は置いておいて)

人類を12区分に分けた星占いなんて、非科学的もいいところだ
そんな思いが私の中にあることも事実

でも、響くものは響くのです

しいたけさんの勉強してきたことや経験などすべてを包括した「しいたけ占い」は、確実に私の心を癒してくれました
そして、新しい一歩を踏み出すための勇気をくれました
これは、まちがいない

光を灯す人

今回、文章を書いていて気づいたこと
そっか、私はしいたけさんのような存在になりたいかもなってこと
いや、突然だけれども笑

暗闇の中にいる人たちに
そっと話かけるような、その人たちのペースで向き合えるような
そんな光を与えられるような人になりたい

突然に蛍光灯をがつんと当てるんじゃなくて、迷った人たちが自ら探せるような灯台のような光

しいたけ占いが終わってしまう寂しさと向き合っていたら、自分の目標とする存在のイメージがわいてきました
面白い。
そして、しいたけさん、ありがとう。
(Instagramは見る専門なのだけど、初めてコメントしてみようと思う、ありがとうを直接言おうと思う)


連続発信チャレンジも残すところ明日のみ!
引き続き自分と向き合っていこうと思います!

最後までよんでいただきありがとうございました!!!

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