衝撃!これが手づかみ食べだ!
2019年7月
こんばんは。自転車を見て「ほら、チャリンシャがあるよー!」と言う2歳児に「それでもいいかも」と感じた佐久川です。
さて、今日も乳児の食事についての内容です。
離乳食後半、9~11か月頃は手づかみ食べを積極的にさせたい時期です。
・食べ物の感触を体験できる
・目と手の協調性を鍛える
・自分で食べたい気持ちを高められる
手づかみ食べは、自分で食べられるようになる練習であり、「自分で食べたい」という欲求の現れです。
欲求に答えてあげて「食事の時間が楽しい」と感じてもらえたら、好き嫌いや偏食の予防にもなります。
手づかみしやすいように、ごはんをおにぎりにしたり、野菜を大きめに切ったりして、子ども用のお皿に盛ってあげましょう。
手づかみ食べが上手になると、スプーンやフォークを口に運ぶ動作も上手になりやすいとされています。
食具の使い始めは、上手に口に運ぶことがむずかしいので、ぐちゃぐちゃにかき回したり、ぼろぼろこぼしたりすることが多いです。
お皿を叩いて遊んだりもしますが、食具に興味を持ち始めたんだなーという気持ちで少しはやらせてあげて、そのあとで「叩いたらお父さん(お母さん)嫌だな」と、困ることを伝えながら片づけるといいでしょう。
少しずつできるようになってくると、食具を使って自分で食べようとする気持ちになってきますが、全部を食べるのはむずかしいので、自分で食べることに満足したなら、口に運ぶ手伝いをしましょう。この繰り返しから、すべてを自分で食べられるようになっていくでしょう。
汚れてもよいエプロンをつけたり、床に新聞紙やビニールシートを敷いたり、後片づけがしやすい準備をするとお父さん、お母さんのイライラも少なくなります。
私の体験としては、子どもが自分で食べられる時間が一瞬でもできると、自分の食事ができるようになるため、少々汚れても「助かるなー」という気持ちが大きかったですね。
手づかみ食べの風景を載せますね。
写真:フリー写真素材 写真ACより
上手に食べてますね!手でつかみやすい大きさにしてあげると、やっぱり食べやすいですよねー、汚れても良いようにマットも敷いています。
さあ次の手づかみ食べの風景です。
おっと・・・これは衝撃です。
心臓の悪い方はここまででも構いません。
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ヨーグルトを手で食べた後です。
手のひらだけでなくて手の甲にもついている。いや腹にもついてるな。
これはヨーグルトを食べたんではなくて塗ったんだな・・
すごい、テーブルの隅っこまできれいに塗れてますね!!
照れています。
けっこう照れています。
照れて頭を触る手にはヨーグルトがついています。
ヨーグルトって美容効果もあったかな。
喜んでいます。
大変喜んでいます。
金メダル級の達成感があったのでしょう。
日本に感動をありがとう!
さて、ここまではさせすぎかもしれません、途中で「汚れたら嫌だな」と伝えてお片付けしてもいいですよ。
あと、食物アレルギーを持っている場合は気を付けてくださいね、アレルゲンは皮膚からも入ります。食べ物で遊んでアレルギー症状が出ることもあります。
ふー衝撃写真にお付き合いありがとうございました。
また報告しまーす!
~野菜の旨味たっぷりトマトクリームスープ~
材料(12杯程度)① 材料はすべて一口大サイズに切る。
鶏肉(手羽元)・・・・・300g(鶏モモでも可)
玉ねぎ・・・・・・・・・2個
にんじん・・・・・・・・1本
セロリ・・・・・・・・・2本
キャベツ・・・・・・・・半個
かぼちゃ・・・・・・・1/4個
しめじ・・・・・・・・・1袋
トマト缶・・・・・・・・1缶
コーン缶・・・・・・・・1缶
コーンクリーム缶・・・・1缶
豆乳・・・・・・・・・180ml
コンソメ・・・・・・・・2個
食塩・・・・・・・・小さじ1
こしょう・・・・・・・・適量
油・・・・・・・・・・・適量
① 材料はすべて一口大サイズに切る。
② 大きめの鍋に油をひいて玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ってきたら鶏肉→セロリ→そのほかの野菜を入れて一度炒める。
③ ひたひたになる程度水を入れる。
④ コンソメ、トマト缶、コーン缶、コーンクリーム缶を入れて煮込む。20分程度。
⑤ 豆乳を加えてさらに5分ほど煮込み、塩、こしょうで味を調えて完成。
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