LINEオープンチャットを1週間やってみてわかった3つの課題
みなさんオプチャやってますか?LINEが先週、先行ユーザーからリリースした新機能「LINE OpenChat」。こちらでも書きましたが、簡単に言うとこんな感じ。
OpenChatの特徴
・ルームごとにプロフィールを設定可能
・友だち登録をしてない人も招待できる
・最大5000人まで参加可能
・途中参加でもトーク履歴を確認できる
・全公開/パスコード認証制/管理人による承認制のタイプが選べる
・LINEグループ同様、ノート機能やファイルの共有など可能
1週間ほど自分で運用&いろんなルームに参加してみて、いろいろ思ったことがあるんで、備忘録的に記しておきます。
1.トークバンバン来るとめっちゃウザい
知り合いのグループならまだマシですが、不特定多数の参加があるルームの中にはバンバントークが飛び交うものもあります。
LINEトーク画面の特性上、1つの会話しかやりとりできないけど、その会話と直接関係ない会話(リプライなど)だと、その会話に絡まない人にとってはちょっとウザい。これが引き金となって、徐々にROM専になり、そして退会につながっていく。こんなループを複数のルームで自ら体感しました。
聞いた話によると、知り合いのグループだとしても大人数になってくると、ちょっとウザく感じることはあるようです。
ゲリラ的に「きょう〇〇あたりで飯食いますけど誰か来ませんか?」的な、短い期間で会話が終わるものとかなら、いいかもしれません。
教訓:トークでは必要最低限のやり取りがよさげ
2.ノートをスレッド代わりにしたけど埋もれる
上記問題を解決するために、通常のグループ機能にもある「ノート」を活用することにしました。
トーク画面の右上から行けるやつね。僕はメンバーのアドバイスもあって「ガイドライン」「自己紹介」「雑談」「お悩み相談」「お仕事報告」「朝の挨拶」をまず用意しました。
いまでは他のメンバーもちらほらノート作って、読書感想やコミュニティ内イベントメンバー募集などが行われるようになってきています。
これはこれでいい感じなんですが、新規コメントがあってもノートを作った人とメンションされた人にしか通知が飛ばない仕様(たぶん)なので、他の人には気づかれにくいという別の課題が。。
あと、ノートに新規コメントがついても、作られたノート順にソートされているので、ノートが作られれば作られるほど埋もれていくんですよね。。
教訓:ノートは使えそうだが機能的にはまだ不十分
3.ニックネームやハンドルネームの人だれやねん問題
人が増え発言が増えていくと、あれこの人どういう人なんだろうってなってきます。名前自体に肩書など入れてくれてるとわかるんですが、ニックネームやハンドルネーム(いまこういう言い方するのかな…)だと、どういう人なのかわからない。。
アイコンタップしてもこんな感じで素性がわからない。。@narumiって誰だろう。
教訓:喋ってる人が誰かわからないと反応もしづらい
以上を踏まえ、こうなると嬉しいです
・ノートが最新の投稿/コメント順にソートされる
・ノートにコメントがあるとトーク画面のハンバーガーメニューに、新規ノートが作られたときと同様のドットによるバッジがつく(通知は飛ばない)
・ただ、これだと気づかない人もいるので、夜とかに1日1回だけ「ノートに最新の投稿があります」的な通知が飛ぶ
・あとアイコンをタップしたときに出る画面などに、オプチャごとに設定できるプロフィール情報が出る
まあ、僕がこんなところで言わなくても検討されてると思いますが。。
とはいえ、使いようによってはなかなか楽しい機能なので今後に期待ですね!
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