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好きと嫌いは表裏一体

昔昔の話ですが苦笑

私と同世代の方は
「毎度おさわがせします」
というテレビドラマをご存知の方も多いと思いますが
ここに出演していた若い女の子が
当時大嫌いでした。

役柄が粗野で乱暴で知性のかけらもない
要は自分の好みと全く反対のタイプ
と当時は思っていたので。役柄なのに苦笑

でも、なぜかそのドラマは毎回見続けていました。

見るたびにその女優を嫌い嫌いと
思いつつ、でもその次もまた見るんです笑

そう、あの中山美穂さんですね。

その何年か後に中山美穂さんが主演したドラマ
「なまいき盛り」をみて
もうね、めちゃめちゃ可愛くて
大ファンになりました爆

好きも嫌いも、
要するに気になる存在ということなんですよね。

心が動かされるというか、
全く何も感じない状態ではなく
気になってしようがないんですね。

だから、好きの反対が嫌い、
ではなく
好きと嫌いは同じベクトルにあって
その反対は、何もない
無ということなんだと思います。

私は、誰かにとって無ではなく
気になる存在でありたいと
ふと思ったのでした^^

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