能力開発のために個人と組織ができること(インプット備忘録2-2)
前回の続き!
能力開発管理のお話ということで、前回はメンバーシップ型雇用における企業の責任について書きました。
前編はこちら↓
【前回のまとめ】
日本企業が従来運用してきたメンバーシップ型雇用には、企業側が従業員の雇用保障、能力育成といった責任を負うことで、柔軟な人員配置や状況に応じて職種を越えた人のアサインが可能になり、業務と業務の狭間にあるような仕事もお互いに拾い合いながら業務を遂行できるという性質があった。
ところが、バブル崩壊の後遺症、アメリカ型経営の真似っこによ