ポジティブ日記の意外な効用

最近、ポジティブ日記を始めてみた。

日記といってもその日のポジティブなできごとを箇条書きするだけ。本当は寝る前にその日を振り返って書くと良いみたいだけど、私は忘れやすいのと気持ちが冷めないうちに残したいのでその都度書く。

そして手書きが良いみたいだけどスマホの日記アプリに残している。場所を選ばず、さくっと書けるので私には手軽な方法なのだ。

ちなみにその日記アプリは以前使っていたもので、当時は長々と思いのまま日記を書いていた。

ちょっと読み返してみたら、頭痛がひどくて辛いとかネガティブなことばかり書いてある。

ネガティブなことは書くとすっきりするってどこかできいた気がするけど、書いていた当時はなぜか書いたことがずっと頭の中でグルグルしていた。

そして最近読んだ本に、ネガティブなことは書いたり話したりしすぎると記憶に定着してしまうので少しだけにしましょうと書いてあった。

そういうことか。

でも逆にいえば、記憶に残したいことは積極的に書いたり話したりすれば効果的ってこと。

そういうわけでポジティブ日記はおすすめみたい。記憶できる量は有限なので、ポジティブな記憶を増やせばネガティブな記憶が出ていく。

あと、忘れっぽい私に朗報。数日前の面白かったことを友達に話したいのに、記憶が曖昧で話せず悔しい思いをしたことが多々あった。けどこの日記のおかげでそれが激減。

ネタ帳的な活用ができるのだ。話すことでさらに記憶に残り、良いこと尽くし。

これからもゆるゆると続けてみようと思う。

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