見出し画像

【模型日誌】スプラトゥーンザク

この記事は最後まで無料でお読みいただけます

みなさん!スプラトゥーン好きですか!?

僕は好きです!!!
ハイスピードで展開されるバトルと、ビビッドなカラーに彩られた、ハイカラーでありハイカラなデザインが大好きなゲームです。

知らない人のために説明すると、超絶オシャレな水鉄砲遊びゲームだと思ってもらえれば想像しやすいかと。
敵味方でインク(=水鉄砲遊びにおける水)を撃ち合い敵を倒しつつ、バトルを展開していきます!

ということで(!?)、ザクⅡF2型をスプラトゥーンっぽく作ってみました!

制作コンセプト

今回の制作コンセプトは以下です。
「ザクがスプラトゥーンに登場していたら」を再現する→インクのドロッとした感じや被弾などを表現する!

スプラトゥーン・ザク

ということで、さっそく完成写真です!スプラトゥーンっぽさ出せてますかね!?

画像1

このインクのドロドロ感!

画像2

インクを被弾した感じ!

画像3

躍動感あるポーズ!

画像4

コトブキヤさんはこれ絶対こういう遊びをして欲しくて発売したと思うんですよ。

画像5

武器は背部のタンクにつながってます!

画像6

画像7

武器はもう一つタンクにつけています。スプラシューターっぽい。

画像8

画像9

見てくださいこのインク感!

画像10

画像11

武器のインクもドロドロ感満載!

画像12

画像13

画像14

ディープブルーに蛍光ピンクが映えますね!

画像15

画像16

やっぱり足元のインク表現がうまいこといったので、何度でも見ちゃう。

画像17

画像18

画像19

画像20

工作

サクッと作りたかったので、工作らしい工作はあまりしていません。ランドセルにタンクが接続できるようにドリルで穴を空けたくらいです。

ザクのキットそのままの状態です。武装は外してあります。キットのデキがいいので、あまりいじる箇所は無く。スパイクアーマーの合せ目が気になったので消したくらいです。

画像21

M.S.Gのウォーターアームズをランドセルに付けたところ。なかなか決まってます!

画像22

画像23

ランドセルとウォーターアームズの接続は、M.S.GのディティールカバーAを使いました。こういう細かいところに使える便利パーツが揃っているのでおすすめです。

ちなみにザクが載っているコンテナは100円ショップのセリアで買ったものです。わりとリアルで使えます。

画像24

カラーレシピ

今回もファレホオンリーです!

画像25

下地(本体):メカカラー ホワイトプライマー(73.640)
下地(武器):メタルカラー グロスブラックプライマー(77.660 )

ブルー:ダークブルー(69.021)
インク(ピンク):蛍光マゼンタ(69.056)
インク(グリーン):蛍光グリーン(69.057) + オフホワイト(69.003) → 10:1の割合で
グレー:ゾンブルグレー(72.748)
ブラック:ピュアブラック(69.042)
ブラウン:ホットオレンジ(72.709) + ジャーマンレッドブラウン(71.271) → 6:1の割合で
武器(シルバー):スチール(69.063)
武器(ゴールド):メタルカラー ゴールド(77.725)

ザクといえば薄いグリーンのイメージだと思いますが、それだと蛍光ピンクが映えないように感じたので、あえてダークブルーにしてみました。暗色にビビッドな蛍光ピンクが強いインパクトになって正解だったなと思います!

ゾルスプラッシュ塗装

ザク本体の方のインク被弾の表現はゾルスプラッシュ塗装で表現しました。

まず、インク色となる蛍光ピンクを塗ります。蛍光ピンクを塗ったら、光沢クリアーなどを塗ってピカピカにしておくと後でインクの質感が出ます。ちなみに次工程に進む前によく乾燥させましょう。

画像26

全体的に塗ってこんな感じ。関節部分は塗膜が厚くなり、可動がキツくなりそうなのでやってません。

画像27

画像28

Mr.マスキングゾル改を水で薄めて、筆などでビチャビチャと雫を飛ばします。1:1くらいまで薄めた方が雫を飛ばしやすくなります。

画像29

若干飛ばしすぎ感あるけどヨシ!

このタイミングで前後左右の写真を撮っておくと、後でマスキングゾルを剥がす際や組み立てる際に役立ちます。

画像30

画像31

続いて本塗装をします。これは塗膜が厚くなりすぎないようにすれば何も考えずにバーッと塗ってOKです!

画像32

本塗装をしたら、なるべく早いタイミングでマスキングゾルを剥がしていきます。マスキングゾルが塗ってある箇所はだいたい塗膜が盛り上がっているので、爪楊枝やケガキ用のニードルなどでゾルごと取り除く感じで剥がしていきます。インク色の塗膜まで傷つけないように注意が必要です。

マスキングゾルをどこに塗ったかわからなくなったら、塗ったときに撮った写真を見直してみましょう。また、薄い箇所などは剥がさなくても不自然でなければ無理に剥がす必要はないです。

マスキングゾルを剥がすとこんな感じになります!いい感じでは!?

画像33

画像34

全身やると骨が折れますが、やり切ったときの効果は絶大です!

画像35

ドロドロインク

ドロドロのインクはわりと簡単に作れます!

100円ショップなどで売っているエキポシ接着剤を使います。これはダイソーで買ったもの。10分で硬化する優れもの。

画像36

説明書通り、A液・B液を同量紙コップなどに入れて混ぜて、そこにインクの色となる蛍光の塗料を混ぜます。混ぜる際はなるべく泡が入らないようにし、また硬化が10分と短いので手早く混ぜます。

混ぜ終わったら、ドロドロインクをのせたい場所に垂らして硬化を待てば終わりです。

画像37

ちなみにファレホの場合はエキポシ接着剤と同量くらい入れるとよく発色します(多めに入れた方がいいです)。

エキポシ接着剤を使えば簡単にスプラトゥーンのドロドロなインクを表現できるのでおすすめです!

画像38

画像39

画像40

まとめ

ということで、スプラトゥーン・ザクでした。

ゾルスプラッシュ塗装やエキポシ接着剤を使ったインクの表現など、なかなかそれっぽくスプラトゥーンっぽさを演出できたと思います!

ビビッドな蛍光ピンクと蛍光グリーンと、それを引き立てるダークブルーでインパクトのある作品になりました。

また表現の幅が広がった感じがします。

画像41

この記事を買っていただけると、筆者の積みプラが増えます。










ここから先は

0字

¥ 100

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは記事執筆の活動費に充てさせていただきます!