【模型日誌】HG ガンキャノン 最初期型
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twitterでガンキャノン最初期型を見かけてめっちゃかっこいい!!となったのでぼくも作りましたかっこいい!!
制作コンセプト
いつものことながら「サクッと作る」を前提に、以下の通りのコンセプトとしました。
・大きなプロポーション変更はせず、その分各部をディテールアップする
・カラーリングは変更しない(元がかっこいいから)
工作過程については記事後半に記載してますので、気になる方は見てみてください。
HGガンキャノン最初期型
ということで作りました!かっこいい!
全体的にディテールアップしてデカールも貼ることで密度感アップできたかなと思います。
デカールが一部シルバリングしてるので改善が必要ですね!
ガンキャノン最初期型はミサイルランチャーが似合うと思います(個人の感想です)。
ゴーグル内部はシルバーで塗り、メインカメラもラミーテープを貼っているので割とリアル!
ガンキャノン最初期型で一番好きなパーツがこの脚部!
見てくださいこのむっちり感!そして適度なモールド!
背部もちょっとディテールアップしてますよ。
シールドもちょっと手入れてます。付属のマーキングシールを使わなかったので、市販の汎用デカールを使ってロゴっぽく。
GFF感ありますね!
キャノン砲も作ってます!一気に後方支援機の雰囲気になりますね。
足の裏もチョイ塗り分け。最近のキットは足の裏のモールドも細かいので、塗り分けしてあげるだけでかっこよさ1割増しな気分になります。
キットのままだとマニュピレータは3本指ですが、力強さを出したかったので5本指のものに変更しています。一応3本指の方も作ってます!
キット付属の台座も塗装済み!基本的に素立ちが好きなので使いませんでしたが…。
最近のキットでこれの台座が付属してくるのは珍しいですね。自立できるキットは付属しないイメージでしたが、空間戦シーンがある機体は付属する感じでしょうか?
工作
上述の通り、サクッと作る前提で「大きなプロポーション変更はせず、その分各部をディテールアップする」ということで工作しました。
まずは素組み状態です。この状態でもかっこいい…。
マニュピレータを5本指に。こちらは次元ビルドナックルズ(丸)のMサイズです。ちょっと拳が大きいくらいの方が重量系の機体には合ってるかなと。
全体的に面の情報量にバラつきが出ないよう気をつけながら、ディテールアップする箇所に油性ペンで印をつけていきます。赤ペン:凸モールド、黒ペン:凹モールド、な感じで。
油性ペンの跡ってラッカーだと浮いてきちゃうんですが、ファレホだと浮いてこないので気にせずバンバン描いてます!
で、実際にディテールアップします。
・頭部アンテナは真鍮線0.8ミリに変更
・凸モールドはエバーグリーンのプラ棒を細かくカットして貼り付け、固定後にニッパーで角度をつけるためにカット。
・凹モールドはHQパーツのスジボリ用ガイドテープでガイドしながらスジボリ。
脚部側面の踵付近のモールドは、ピンバイスで穴を空けてWAVEのオプションパーツを埋め込んでいます。
頭部のバイザーにも凸モールド。イカツイ感じになったかな?
カラーレシピ
今回もファレホです!
下地(武器等):ブラックプライマースプレー
下地(本体):ホワイトプライマースプレー
青色:ダークブルー + ブルーグレー →4:3の割合
白色:ホワイトグレー
灰色:ミディアムグレー + ファントムグレー →2:1の割合
足裏銀色・頭部バイザー奥メカ部分:ライトスチール
武器・足裏バーニア等: ダークスチール
頭部バルカン等: ポリッシュドゴールド
トップコート(つや消し):マットバーニッシュスプレー
トップコート(つや有り):グロスバーニッシュスプレー
スミ入れは一部フィルタ・リキッドを使いました。前回、油彩を使うとファレホが侵されると書きましたが、きちんと24時間以上乾燥させたら大丈夫でした。乾燥が足りてなかったようです。
灰色部分:ライトグレーウォッシュ
白色部分:オイルドアースウォッシュ
青色部分:Mr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッド シェードブルー
まとめ
ということでガンキャノン最初期型でした!元キットのままでもかっこいいですが、ディテールアップするともっとかっこいい!
キットそのままでも十分かっこいいので気になったら作ってみてください!
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