この世界はたぶん灰色
ここ数ヶ月はやらなくてはならないことが多く、時間的にも精神的にもキツい時期だったがようやく解放された。
それと同時にやりたいことが山ほど溢れていて何から手をつけようかワクワクする日々が戻ってきてホッとしている。
こうして久々にnoteを書いているのもやりたいことの一つだ。
今回書くのは、人間って中途半端が一番良いんじゃないか?ということについて。
この世の中には無数の情報が溢れていて、無数のいろんなことを考えてる人がいる。
そんな環境の中で、完全に周りに流されるのも微妙だし、完全に自分の世界で完結するのもまた微妙。
今いる環境をある程度捉えつつ、自分の考えを持ちながらバランス調節をする力が本当に重要だと感じるようになった。
周りに流されすぎて軸がブレブレだと生きている意味なんてないようなもんだし、自分の世界に入りすぎても頭が良くなければ多分世界のスピードに追いつけるはずがない。
だからこそ、周りのスピードに触れ、自分のペースを見つけながら、自分の走る方向に向かって走る。
そういうかなり器用な生き方ができるともっと気楽にやっていけそうだなと思う今日この頃だ。
世の中には白黒つけたがる人がうじゃうじゃ存在するけど、自分はやっぱ中途半端な灰色が良い。
「中庸」や「中道」という古い言葉にもあるように、バランスをとりながら生きていきていきたい。
自分の世界にこもりきりなら、もっと世の中に目を向けろ。
そんなトロトロと歩いててもあんま進まないって。
もっと本を読んで、先人の考えを知って、世界を視野に入れろ。
逆に、周りに流されてるなら、その場にとどまれ。
自分が考えてることは何か、自分の求めてることは何か、それらに耳を傾けないと。
自分の考えを持っていないと死に、周りの環境に追いつけないと死ぬ。
そんな極端な世界で生活してるなと感じるからこそ、灰色のメガネをかけて生きていきたい。
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