見出し画像

浪人って怖いよね。わかる。①

どうも、浪人1年目のSAKUです。


今回は初めてのnoteということで、何個かのnoteにわけて僕がどんなやつなのかについて書きたいと思います。

僕はトプ画からわかる通り、都内の超偏差値が高い大学を目指しています。(どこか気になる人はコメントくれれば教えます)

中高一貫校で、受験というものを6年ぶりに去年受けました。中高ではずっとバスケ部で朝から晩まで玉のような汗を流して練習していました。もちろん、これまでまともに勉強したことはありませんでした。

引退したのは高3の6月末、ここから僕の受験生活が始まったのです。

当時の僕は「受験?どこ受けようかな、どっか受ければ入るでしょ」とかなりなめていました。

ひとつ上の代のバスケで選抜に選ばれるような先輩がこの大学に入ったということで、おれもじゃあ目指してみようかな。といった感じの軽い気持ちで志望校選択をしました。

こんな感じの軽いノリで残りの6月を部活が終わったという余韻とともに遊んで過ごしました。

7月

こうしていよいよ部活ムードも終わり、バスケ部以外の運動部のやつらもぼちぼち勉強し始めていました。

こんなムードの中、僕はある目標を立てることにしました。それは

とりあえず塾には毎日行こう

ということでした。

僕はあんまり授業を黙って受けるのが好きじゃなかったという性格もあり、塾の授業を多くは取っていませんでした。

そのため、塾で過ごす時間の大半を自習に費やすことになりました。

しかし、今までまともに勉強をしてきていないただの高校生が厳しい受験戦争に勝ち抜くための受験戦略を持っているわけはないし、格別に優れた頭の良さを持っているわけでもありませんでした。

そんな関が原の戦いに木の枝と海パンで挑むような姿勢で気合だけが先行した受験生活、勉強生活が始まったのでした。

とりあえず学校の先生や塾の先生にアドバイスをもらいながら、数学が壊滅的であったこともあり、数学を夏で片付けようという第一目標を立てました。

当時はネットで検索するのが好きで、「数学 現役 夏」とかいう検索ワードで1日中検索していた記憶があります。そうして生まれた検索結果には、だいたい青チャートを完璧にしろとか書いてあったので、それに従って青チャートから始めました。

ここで問題が発生したのです。

青チャート難しすぎる問題

「え?これ解けるの?え?みんなできんのこれ?」と自習室の中で喋ってしまった記憶があります。青チャートは初心者が挑んで良い問題集ではなかったのです。

チャート式にはより簡単な白チャートからものすごく難しい黒チャートまで存在し、明確なレベル付けがされているのが特徴です。しかし、当時の僕はこれを度外視して、青チャート!青チャート!と進めていたのです。

さらに青チャートはボリュームがすごくて、とてもじゃないけれど扱えるものではありませんでした。


今日このくらいにして勉強に戻ります
ありがとうございました

SAKU



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?