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このブーム本物かも

レコード業界は大盛況

レコードプレーヤーメーカーが内外を通じてどんどん新製品や旧製品を復活発表をしています。
当然カートリッジやレコードの清掃用の小物などもどんどん新製品が出てきてそれなりに売上も伸びています。
もちろんレコードの生産も東洋化成一社からソニーミュージックが増えて二社体制になり販売も伸びていますしオーデオ雑誌等にも新製品レコード紹介や広告が増えてきました。

驚くのはイギリスやヨーロッパではレコードのコピー盤やヒットした偽物の海賊版レコードなとか多数出ているそうです。
どの世界でも裏社会のアンテナは絶妙に流行を捉え不正商品を素早く販売します。
でも嬉しいかな悲しいかな裏社会が出てきた事は、この商売は金になると嗅ぎっけたから進出したわけで、昔からブームで偽物が出ればブームではなく本物だと言われてましたからこのレコードブームも本物だと思います。

何よりも若者が興味を持ってくれることは非常に嬉しい事です。
Z世代などはレコードを新しい物と捉えてジャ買どころかインテリアとして壁に飾ったりして楽しんでいるそうですよ。

レコードは聴く時面倒くさいと言いますが私は時間が有る時は好きな歌手や曲を儀式的に再生する事で音楽を聴く事を楽しんでいます。
ではその儀式の仕草を紹介します。
まず始めにアンプとかハード面のスイッチを入れて器具を温めて、レコードを選んでレコードプレーヤーの上蓋を拭いて蓋を開けてスイッチを入れて回転を合わせて、レコードを不織布等で清掃しプレーヤーにレコードを乗せ針のついたアームをレコード盤に乗せて音楽鑑賞、LPでもわずか20分程で終わりますがA面が終わるとおもむろにレコードを裏返してB面をまた20分ほど聴きます。
これが私の儀式でありレコード鑑賞ですです。
もちろん普段はCDを普通に聴いてます。
ちなみにはじめにアンプのスイッチを入れるのはアンプが安定するまで30分温めているからです特に真空管アンプは温めて安定させて下さい。
音が全然違いますからお勧めです。
今レコードの所持枚数は200枚ほど一応は全て聞いてますが散歩のついでに古レコードショップに寄りひと月に5枚ほど買っていますが段々と価格が値上がりしています。
これもレコード愛好者が増えて嬉しい事ですが価格が上がる事もですが珍しいレコードなどすぐ買わないで迷っていると買いのがすことが多くなりました。
その辺も不満ですが仲間が増えることも嬉しいので変なジレンマ落ちいっています。


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