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日本独特の習慣

;どうやら レコードのブームはブームで終わらないようです

どうやらレコードはブームでは終わりそうも有りません一部のアーティストは新曲をレコードで販売してみたり制作会社の作成が間に合わず発売日をずらしたりしています。
レコードプレーヤーも各社普及品から高級品まで新製品がドンドン出てきてます。
ところで日本ではレコードやCD、はたまた本の表紙の横に帯封付けてその帯に解説や推奨文と写真を付いてますよね
文庫本に付いてる栞やブックカバーなどを付けてくれる。
この風習は日本だけで、レコード においては 歌詞や 解説文まで別の紙に書いて同封してあります。
それが海外から来るレコード コレクターにとってはおもてなしという部分 なんでしょうねそれが狙いで来る人もいるそうですよ。
日本でもそれが 一部のレコードコレクターには刺さり帯ついているだけで 中古レコードは高くなっています。
私にとってはその帯を破って聞く封印 みたいなもんなんですがね俺のものになったという感覚 なんですが違いますかね。ハハハ
しかし日本人て細かいことまで拘りますねこれもおもてなし精神なんですかね海外から見ると異様なんでしようね。
外人から見ると日本人は繊細で取り扱いも丁寧なので中古品は安心して買えてお買い得なんだそうです。

そういえば最近中古レコードがかなり値上りしてきました。
ハードオフに行くと外人が3人ほど楽しそうにレコードを選んでいました。中古品のレコードプレーヤーもかなり値上りしていました。
中古品なのに販売時より高い物も有りました。
プリアンプも定価票の横にホンイコ機能有り無しが書いて有りました。
イコライザー付き高級アンプは当時の定価より高い値段が付いているものもありました。
あぁ中古品まで外人に買い負けしてしまうのか本当に日本は貧乏になったんですね。
※ ホンイコ(ホーンイコライザー)
レコードプレイヤーは出力が弱いのでホーンイコライザーアンプで増幅してアンプに音声信号を送ります。
最近まではCDを中心に聞いていたので現行のプリアンプやプリメインアンプにはホーンイコライザーは付いていませんので別売りで買わなければなりません(2万~30万)。
演奏がレコード中心の時代のプリアンプやプリメインアンプにはホーンイコライザー(ホンイコ)が取り付けてあります。
このような現象からアンプ製造メーカーはレコードは二度と売れないと踏んでホンイコを取り外したんでしょうね、でも予想に反してレコードが売れてホンイコ付きの付きの中古アンプが品不足。
最近のオーデオ雑誌に新製品としてホーンイコライザーがかなり載ってす。
レコードもブームでは終わりませんね。
がんばれレコード!!


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