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安らぎの時

まるでアフタヌーンテイーのように

レコードの場合 表面A 面 裏面 B 面と言っていましたが CD の時代になりCDには裏表がない為2曲入れて カップリング曲というようになりました 雰囲気のある色っぽい 名付けですよね。

1つが本編でもう1つは お土産 、そんな感じで売られてたんですよね  でも インターネットの時代になり 配信で一曲づつ買えるようになりました。
昔はB面からヒットした曲もたくさんありました。
B面の良さも知ってもらいたいのですが倍速では動画を見る時代この願いはむりですよね。
でもLPのレコードがゆっくりと回り速度表示のストロボがチカチカとオレンジ色の光を放つ あの感じが好きなんですよ。
だからレコードを聞くときは電球を豆電球にして真空管アンプのオレンジの光とストロボのオレンジの光を見ながらのんびりとした気分で 本当に 体がリラックスしますよ、 女子がイギリス式のアフタヌーンティーをして優雅に過ごす様なこの感じ贅沢だなあと思います。
なぜ仕舞ってあったか分からないレコードプレーヤーが1台 出てきて 通電したら 鳴りませんでした 。

DENONのターンテーブルは回るのですが アームの方についている カートリッジから アンプ までの配線がいかれていると思い、 納得してでも仕舞うのもめんどくさいから 台の上に置きっぱなしにしていたんですが 初めはアームの取り換えと思い、ネットで検索ある程度の値段は覚悟していたんですが目が飛び出るほどの値段でした。
確かにアームは殆どが手作り高いのは分かりますが一番安いのでも15万これじゃ新品のレコードプレーヤーを買ったほうが良いと思いましたがやはり直そうという気になって テスター などのメーターを見ながらやってみたのですが やはりアームがおかしい、だけど アームの中 なんて コードが4本 通ってるだけじゃないか 色々考えて 接点を一生懸命 磨き半田を付け直しました 
カートリッジを付けてターンテーブルが動き レコード板に針が乗るとしっかりと曲を演奏してくれました 。
接点不良何十年も使わない機械を動かすのにそれを疑わない自分にあきれました。

この明かりを見ていると落ち着きます
単純な接続不良のようでした。

40年前のプレイヤーだってそんなにおかしくなるような 機種は買っていないつもりですしでも Denon さんに感謝です。


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