Nikon 500mm f8の分解清掃
皆さんこんにちは🍀ブログを読んで頂きありがとうございます♪
今回は見ての通り、40年以上前に販売されたNikonの望遠レンズ500mm f8を分解清掃したのでブログに記録しておきます。
実はこのレンズ、9月に一度分解清掃しているのでですが、パパっと簡単に清掃したのが災いして、日中撮影した下の写真に黒い点が映り込んでしまったんです…💧
てことで、写真に写り込む黒い点を取り除くべく…分解清掃リベンジしまっス‼💪
前回一度、バラしているんで作業はサクサク進んで気持ち良イイです♪
レンズを分解する前には、必ずレンズに目印をつけておいて、組み立てる時には目印を確認しながら組んで行くと安心です。
自分の場合は上から下まで一直線に印を付けておきます。
あと、レンズの外周をぐるっと一周スマホなどで記録しておくと、後で取り付け位置が分からなくなった時にも役に立つかもなのでオススメです♪
まずはプラスネジ三本外して、↑このリングを外します。
↑のイモネジ三本外して距離計のリングを外すんですが…
このイモネジが滅茶苦茶硬くて…一本ナメて外せませんでした💧
幸いイモネジなのと、二本外せれば…あとは力技でどうにか外れてくれたのでラッキーでした(^^;)
少し大きめの、皿ネジのプラス三本外してマウントリング(・・?…を外す。
↑のプラスネジ五本で止まっているフォーカスリングを外す。
あとは、ヘリコイド回していけばリングが分割するので、清掃して逆の手順で組み立てれば完了です👍️
↑の134って数字に見えるケガキ跡は、自分が書いた印ではないので、一度分解されている証拠ですね。
組み立て時は、あくまでも自分の印を目印に組み上げていくため、自分がわかりやすくマーキングする事が大切です。
二度目レンズ清掃では、前回より気合を入れて清掃したつもりですが…
素人による作業なので、細かい点をあげるとキリがないですね…(^^;)
なので、ある程度綺麗になれば…もう十分だと思います(^^)♪
↓は、一回目レンズ清掃後に撮影したお月様です♪
このレンズを使ってみて感じたのは、ピント合わせが少しシビアかな~と。
普段からオールドレンズばかりで、マニュアルフォーカスに慣れてると思う自分でも…逃げる月を追いながらの撮影は少し難しかったでス(^^;)…楽しいけどね♪
はたして二回目の清掃で、肝心の黒い点は消えたのか…
…って、写真ないんか〜い💦
ゴメンナサ〜イ(^o^;)
ではでは、またいつか~🍀(^^)/