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整骨院を開業!15坪の広さの1人整骨院で年収2000万円を稼ぐ能力とは?

「あそこの整骨院に行くと、気分まで良くなる」
「あの整骨院の先生と話をすると元気になる」
人気の先生には共通する能力があります。

その能力は修行時代に身につけることが可能です。

15 坪の1人整骨院が年収2000万円を超えるって本当?

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こんにちは、治療院成功塾を主催しています、作尾大介です。

この度はnoteに

「開業前にこの能力を身につけておけばよかった」

と思うことをまとめました。
なぜこの記事を作ったかと言うと、僕自身が開業前にできていなかったことで…開業後に苦労してこの能力を身につけました。

どんなことかと言うと、人を慮ることです。

僕自身、褒められたり、持ち上げられたりすると照れ臭くて…「いやいや、そんなことないで」
と、遠慮がちになってしまいます。

でも、自分の努力を認められたり、褒めれたりするとむず痒くなるほど嬉しいものですよね。
しかし、私自身は他人を褒めたり、持ち上げたりすることができていませんでした。

人を慮る能力にかけていたのです。

ですので、開業してからスタッフの雇用や、患者さんとの関わりにおいて苦労をすることになりました。

儲からないと言われている整骨院業界、保険診療に頼らずとも整骨院を継続する方法

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修行時代から、「慮る」ことを日頃から練習しておくと、開業した時に必ずプラスになると考えています。
例えば、患者さんが腰が痛くて、今までできなかったことができるようになった。

そんな時は患者さんを慮って
「頑張って施術に取り組んでいただいたおかげです」
「よく諦めずに頑張ってくださいました」
と、患者さんを承認したり、施術に対する取り組みを慮ると患者さんは体だけでなく、心まで癒すことができるようになれます。

体の不調でお悩みだった患者さんが、心身ともにゆとりが出てくると、

お化粧やおしゃれにまで意識が向くようになるケースがあります。

そんなときは
「センスがいいですね」
「素敵ですね」
と、伝えるだけで患者さんは喜んでくださいます。

そういうことが自然と言えるようになると、患者さんから好かれるようになります。

「褒める」ということは簡単なことですが、自然と言葉がでるようになるまで、私の場合は時間がかかりました。

整骨院を開業後に流行るための能力は施術の技術や知識だけではない

勉強 研修

良い治療家の先生の特徴は、ふとした会話のやりとりや、周囲に対して気配りができることだと思っています。

ですので、日頃からそう言った先生の真似をして取り組むように心がけています。

そうすると、自然と他人のことを慮れる人間になれるようになってきたのです。

今でも他人を慮ることが自然とできるように、友人や家族、同僚が髪型を変えたり、服を買ったり、ちょっとした変化があった時はなるべく褒めるようにしています。


「すごいですね」
「センスがいいですね」
「さすがです」


日頃から他人に興味を持ち、自然と褒めることができるようになると、問診や患者さんとのコミュニケーションで活きてくるようになりました。


この能力が身につくと、家族との関係も良好になるばかりか、友人やスタッフとの関係も良好になってきたのです。

ですので、修行時代から「すごいですね」「さすがですね」「センスがいいですね」と言った相手が喜ぶ相槌を練習しておくと、たくさんの患者さんから好かれる先生になると考えています。

こう言った相槌や、患者さんが思わず笑顔になることが言えるようになると、患者さんと自然とコミュニケーションが取れるようになってきました。

あまり喋らない患者さんや、ちょっとムスっとしてる患者さんも、この相槌でご自身の話をしてくれるようになってきたのです。

相槌1つで患者さんだけでなく、先生と関わる方々まで良い関係性が作れるようになります。


この度のnoteがお役に立てれば幸いです。

最後に


開業前や下積み時代は、将来のことを考えると何かと不安になるかもしれません。
治療院成功塾で整骨院の自費移行や、開業のサポートをしてきた経験をもとに、皆から質問に答えるLINEのオープンチャットを作っています。

教えて

もし、何か開業や将来のことで質問がありましたら、そちらのグループでご質問いただければ対応させて頂きます。

匿名で参加できるグループではありますが、医療人や社会人としてモラルやルールを守っていただけるようでしたら、お気軽にご参加いただけますと幸いです。

オープンチャット「整骨院自費開業サポート」
https://line.me/ti/g2/FgXuG2Nv-0Z2UiKChQaWLA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

「このグループって何してるんやろ??」
「noteやブログを読んでみたんだけど、ここに書いていることって本当かな?」

くらいの気持ちでメッセージを頂ければと考えています。

この度のnoteの記事がお役に立てればうれしく思います。

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(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)


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