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ラブライブ!サンシャイン!!2期 8、9話

 こんばんは。朔空です。

 昨日は仕事の都合上更新が出来ず、申し訳ありませんでした。本日から改めて更新していきますのでよろしくお願いします。

 と言うことで、本日はラブライブ!サンシャイン!!2期 8、9話について触れて行きたいと思います。

 ラブライブ東海地区の地区優勝した「Aqours」は、北海道地区予選のゲストとして呼ばれることに。ラブライブ北海道地区予選には東京のライブで出会った「Saint Snow」が。ラブライブ北海道地区予選が始まる前に「Saint Snow」にあいさつに行くと、そこには悠々とした聖良と緊張した面持ちの理亜がいた。「次の決勝はラブライブに残る決勝にしましょう」と手を差し出す聖良に、千歌は手を取って受けって立つのであった。

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しかし、地区優勝確実と言われている「Saint Snow」だったが、ラブラブ北海道地区予選が開始されるとまさかの事態に。そこには緊張のあまり場の雰囲気に飲まれ失敗してしまう「Saint Snow」。当然の如くそこから持ち直す事が出来ず、地区予選を敗退してしまう。「Aqours」の面々はこの事態に対して、「もしかしたら、自分たちもこうなっていたかもしれない」という想いに駆られていた。「Saint Snow」が敗退してしまい、なんとか励まそうと控室を訪ねると、そこに2人の姿は見当たらなかった。「この後本選出場者の壮行会には出る」と言っていたにも関わらず帰ってしまったと聞く。ライブ前から様子がおかしいと感じていた他の出場者たちは「ライブ前から理亜ちゃんずっと黙ったままだった。あれでは歌えるわけない」と心配していた。

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Saint Snow」の2人に逢いにいかない方がいいのではと結論づいた「Aqours」は2人の事は気にしなくていい。仲のいい姉妹なのだから大丈夫と言うことで話をまとめ、翌日からの函館観光よ楽しもうということになった。

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初めての函館で各々楽しんでいる中、落ち着くと感じた千歌。それは「海が目の前にあって、潮の香りがする街で、坂の上に学校がある。」と言うものだった。

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始めての北海道と言うことで、初めての見るようなところや、初めて体験することが多い中、内浦ではなかなか経験できない凍えるような寒さによりどこかで休憩しようということになった「Aqours」。歩いているとちょうど、くじら汁と言う看板が揚がっているお店を発見し、入ってみることに。

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しかしそこには、「あきない中」と言う看板が。寒さに我慢が出来なかった花丸によりお邪魔させもらい、待つことに。靴を脱いで上がってみると、ルビィは何かに気付く。そこで、お店の奥に進んでみるとそこには、涙で枕を濡らしている「Saint Snow」の理亜の姿があった。

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そのお店は、「Saint Snow」の2人の実家だった。学校にも寄るかも知れないということを知っていた聖良だったが、まさかお店に来るとは思わなかったと言う。たまたまと伝える千歌だった。、ダイヤから「昨日の事残念でしたね」と切り込まれると、「ラブライブだからああいうこともある。私は後悔してません。だから理亜もきっと次は・・・」と聖良が言う中、理亜は「嫌。何度言っても同じ。私は続けない。スクールアイドルは、『Saint Snow』はもう終わり。」と言い切るのだった。

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理亜の続けない理由が直観的にわかったルビィは、皆が理亜に抱いている疑問に答える。そんな中、自分も姉のダイヤがラブライブ決勝後スクールアイドルを引退したらどうするのかを思い悩む。

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再びルビィは理亜の元を訪ねることに。2人で話そうと誘い町の中を2人で歩く。姉が同じグループにいるという共通点を持つ2人。2人しかわからないことについて話していた。姉に自分は1人でできると伝えるために頑張ってきたという理亜。しかし、そのことを伝えられる最後の機会と言うことで、逆にプレッシャーになり失敗してしまったという。

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「最後にしなければいい」と言うルビィに手を引っ張られる理亜。「歌いませんか?一緒に曲を。お姉ちゃんに送る曲を作って、この光の中でもう一度。」というルビィだった。

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 理亜と共にライブをしたいと花丸と善子に相談するルビィ。そんな中、現実出来に質問する善子に対して、「面白そうずら」と言う花丸。なんだかんだ友達の誘いを断れない善子は、結局手伝うことに。理亜と打ち合わせをするということで理亜に逢いに行くルビィ、花丸、善子。しかし、人見知りな理亜は2人も来るとは予想していなかったらしく、ご機嫌斜めになる。皆で仲良くワイワイやるのが苦手と言う理亜に対して、花丸もそうだし(本とルビィが友達)、善子に至ってはさらに可哀想(中二病発病の為、引きこもり)と言うと納得した。

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理亜が作った詩を読んで見た1年生組は「捻りも何にもない」と素直に伝えた。理亜からは「ラブライブの決勝があるんだから作詞なんてしていていいの?」と問われると「ルビィちゃんはどうしても理亜ちゃんの手伝いをしたい」「理亜ちゃんやお姉ちゃんと話していて思ったの。私たちだけでもできるという所を見せなくちゃいけないんじゃないかな。安心して卒業できないんじゃないのかな」と言うルビィ。そんな中、梨子から善子へメッセージが。そこには「どこにいるの?もう帰る準備しないとだめよ」と書かれていた。今は幸い冬休みと言う花丸

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皆で帰りの準備をしている中、もう少し北海道に残り理亜ちゃんの心のケアをすると伝える。ルビィの「皆にも隠された力があると思う」と言う想いを打ち明けると、花丸が「歌詞のテーマが決まったずら」といった。

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2年生組、3年生組はいまだに帰ってこない1年生組の事が心配になり始め、ついには「Aqours」を抜けて、新たに「Saint  Aqours Snow」と言うグループを結束するのではないかと不安になる中で、千歌だけは何となくの雰囲気だけで察して「何かやろうとしているんだよ」と不安そうにしているメンバーに伝えるのであった。

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やっとの思いで曲が出来た理亜とルビィ。しかし、ライブに出るためには面接に合格して「このライブにふさわしい」と伝えなければいけなかった。今まですべて姉がやっていてくれていた事を、今回からは自分たちだけでやらなければならないと言う不安から逃げ出したくなる2人だったが、花丸、善子からの声援で奮起して面接に挑む。なかなか面接官に言葉を伝えられないルビィだったが、「ルビィは強い子ですわ」と言うダイヤからの言葉を思い出し、今の想いを面接官に向けて言葉にすることができた 。それを見た理亜は負けられないという想いから、理亜自身もまた想いを言葉にした。

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何とか面接に合格した2人。そこで2人の姉たちにライブへの招待状を渡す中、サプライズの為に残りの「Aqours」のメンバーも集結したのだった。

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 ついに理亜、ルビィによる聖良、ダイヤへのライブが始まるのだった。

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 クリスマスライブ当日、そこでは思いがけないことが。それは、聖良、ダイヤも含めた「Aqours」、「Saint Snow」による合同ライブが。ライブは大成功を収めた。

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理亜はやはり自分は「『Saint Snow』は続けない。だから、新しいグループで違う雪の結晶を姉さまにも皆にも喜んでもらえるスクールアイドルになる」と聖良に伝えた。

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 「理亜は昔から恥ずかしがり屋で誰とも話せなかったんですよ。2人ともすっかり大人ですわね。はい。祝福しましょう。2人の新しい羽ばたきに。」

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 と言う感じです。9、10話についてはルビィと理亜が成長するというコンセプトがメインのお話でした。いやーとても感慨深い話ですよね。見ながら泣きそうになりました。そして「Saint Aqours  Snow」ですよ。まさか2組が合同でライブするとは思っていなかったのでとても感動したしエモかったです。

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 今回と前回書いた記事の7~9話のリンクを下の画像に貼っときますので、是非見てみてください。残りの10、11話と12、13話も早めに更新しますので気になれば是非読んでください。

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