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ラブライブ!サンシャイン!!2期 10、11話

 こんばんは。朔空です。

 本日は、ラブライブ!サンシャイン!!10、11話について触れて行きたいと思います。

 年が明けてラブライブ決勝がついに近づいてきた。浦の星の為に何としても優勝したいと思う「Aqours」のメンバー。そんな中「Saint Snow」が内浦に訪れることに。

「Saint Snow」の2人は「Aqours」の練習を見る為浦の星女学院に訪れる。「Saint Snow」の2人が通う学校と同じように丘の上にあり、海も見えるという所が似ていて、「いい学校ですね」と言う聖良。しかし、浦の星は3月末で廃校になると言うことを知る。初めて知った事実に何も言えなくなる。千歌が「でもね、学校のみんなが言ってくれたんだ。ラブライブで優勝して、名前を残してほしい。浦の星女学院のスクールアイドルがラブライブで優勝したんだって。そんな学校がここにあったんだって。」と補足した。

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 それを聞いた「Saint Snow」の2人は「最高の仲間じゃないですか。素敵です。」「じゃあ遠慮しないよ。ラブライブで優勝できるように徹底的に特訓してあげる」と言う。

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改めて「Saint Snow」の2人の慣習の元練習を開始する「Aqours」だったが、お正月明けと言うこともあり体がなまっていると指摘を受ける。「体を一度起さないといけないですね」と言われ「校門まで坂道ダッシュしてください」と指示される。

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大分訛っていたのを感じた梨子が「こんな調子で決勝なんて本当に大丈夫なのかな」と心配する。「いけると思いますよ。ステージって不思議とメンバーの気持ちがお客さんに伝わるものなんだと思います。今の皆さんの気持ちが自然と伝わればきっと、素晴らしいステージになると思います。」と聖良にエールをもらう。

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そんな中、鞠莉に統合先の学校の理事になってほしいと連絡が来るが、その話は断ったという。鞠莉は学校卒業後、父親が進めるイタリアの大学に進学することが決定していて、ここに居られるのも後3ヶ月。と言った。

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 それを知った「Aqours」のメンバーは改めて、3年生はラブライブ決勝後すぐに卒業式があって、もうこういう風に3年生も交えて練習したり、ライブに出られないということを実感する。「だからこそ、全身全霊、すべての思いをかけて優勝してずっと探していた輝きを見つけたい。それが3年生に対する礼儀だと思う」という千歌。その思いは梨子も曜も一緒だった。

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 鞠莉、果南、ダイヤ3年生組は昔遊んだトンネルに来ていた。懐かしみながら皆個々に高校卒業後の進路について話した。皆バラバラの所に行ってしまい中々会うこともできない事を知る。しかし、ちゃんと本音をぶつけ合うようになった3年生組は喧嘩することもなく、果南の「ハグしよ?」と言う言葉でハグし合い心を通じ合わせた。

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 千歌の家に急に果南が出かけようと訪れる。そこには「Aqours」鞠莉を除いたメンバーの姿が。「どこに行くつもり?」と千歌が訪ねると小型バスが。運転していたのは鞠莉だった。星を探しに行くつもりと言う鞠莉。星を見つけたという千歌の言葉に従って高い山に向かうが、雨は降り続いていた。千歌が「この雨だって全部流れ落ちたら、星が見えるよ。だから、晴れるまで、もっと、もっと遊ぼうよ」と言うと「Aqours」全員がそれに寄り添った。

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 千歌の言葉に従うように雨雲は切れ、星空へ切り替わった。そこにはたくさんの流れ星が。

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「見つかりますように。輝きが。私たちだけの輝きが、見つかりますように。」と流れ星に願う千歌だった。

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 相談したら皆、閉校際をしたいという気持ちであると言いうことを伝えに鞠莉の元にムッちゃん達が訪れる。卒業式は真面目にやった方がいいということは明白であるが故に、卒業式とは別に地域の人を呼んだりして賑やかにやりたいということだった。

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Aqours」のメンバーも各々やりたいことの準備をしていた。そんな中、着ぐるみを来た曜と、もう1体の着ぐるみが。追いかけてみると、そこにはシーツが動いていた。シーツをはがしてみると、そこには千歌の家で飼っている「しいたけ」と言う犬がいた。幽霊化と思った千歌は、安心するが、後ろに2体の着ぐるみが現れ驚いてしまう。再びシーツがかかってしまった「しいたけ」の暴走により折角準備していたものが次々と壊れていくのだった。

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準備が間に合うか分からなくなってしまった為、鞠莉に相談すると、「小原家が責任もって送っていく」と言う話になった。

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閉校際のアーチを1人で直していた曜は、アイドル部発足の時を思い出していた。千歌のやっていた勧誘を真似していると「はい。スクールアイドルやります。」と千歌が答えた。

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 閉校際当日、千歌たちのクラスでは「メイド喫茶」をやることに。モチーフは梨子が持っていた同人誌だった為、千歌には白い目で見られた。

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 曜と果南は教室で「アクアリューム」をやっており、依然アルバイトしていた時にであった保育園児たちも来ていた。

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 ルビィとダイヤは「スクールアイドルクイズ」なる物をやっており、その知識を思う存分発揮していた。思いのほか人気であった。

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 そして、善子、花丸、梨子は占いの館をやっていた。千歌は泣きそうな花丸に連れられて来たため、占ってもらうことがなく困っていたところ、「Aqours」について占って欲しいと。結果は・・・

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 生徒達からのサプライズで風船で作られた「浦女ありがとう」の文字が。

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 楽しい時間は無情にも早く過ぎていくもの。閉校際も残すところキャンプファイヤーのみとなた。

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 理事長あいさつで「ごめんなさい。もう少し頑張れれば・・・」と涙を流す鞠莉に、生徒全員から「Aqours」コールが起こる。

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 閉校際最後は生徒全員での合唱で幕を閉じた。

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 と言った感じです。今回もなかなか切ない回でしたね。11話の鞠莉の後悔している中の「Aqours」コールは、「あなたは理事長としても、浦の星女学院のスクールアイドル『Aqours』としてもよく頑張ったよ。だから顔をあげて。」と言った感じなのかなと思いました。

 やはり10、11話は最後に近いだけあってもっと書きたいと思う所はありました。でもそこは自分で見てもらってこその物なのかなと思いますので、気になった方は下の画像に10、11話のリンク貼って起きますので、見てみてください。

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