ラブライブ！サンシャイン！！2期　12話

　こんばんは。朔空です。

　本日は、ラブライブ！サンシャイン！！2期　12話について触れて行きたいと思います。12話については、個人的には一番好きな回なので、是非興味湧いたら見てほしいと思います。

　ついにラブライブ決勝の前日。前乗りで東京へ向かうことになった「Aqours」。東京に着いてまず向かったのは、神田明神だった。ラブライブ優勝を祈願し、絵馬を見ているとそこには、浦の星有志一同と書いてある絵馬を発見。それも一枚ではなく、決勝進出が決まってから毎月来ていたようで、相当の数があった。

そんな中、やはりラブライブの聖地だけあって、数多くの決勝出場者が参拝して絵馬に祈願していた。「私たちだけじゃない、皆勝ちたくてここに集まってる」と改めて実感した。

「お久ぶりです。」と突然の声が。そこには、「Saint Snow」の2人が。一度ラブライブ決勝に出ている2人は、「自分の視界すべてがキラキラ光る。まるで雲の上を漂っているようだった。」と感じたと伝えられた。「初めて出会ったときは、なんて弱弱しいのだろうって思ってました。でも、今の皆さんを見ていると、なんて頼もしいんだろうと思います。」「勝ちたいですか？千歌さんがいつか、聞きましたよね。ラブライブ勝ちたいですか？それと、誰の為のラブライブですか？」と聖良に問われた。

　翌日に備え旅館で休む「Aqours」だったが、聖良の言葉に悩む千歌。前回東京で開催された大会では、注目されていて行けるんじゃないかと思っていたが実際は最下位。そのことでナイーブになってしまった千歌を心配した曜がいきなり枕を投げ出す。そこからまくら投げ大会が開催され、その光景を見た千歌は「本番前なのにこんなことしてるっていいと思わない？いつもの私たちっぽくて！」と元気を取り戻すのだった。

　千歌は梨子に「音ノ木坂に行きたかった」と質問すると、「ちょっぴりね。今だから確かめたい事や、気持ちもあるんだけど・・・」と答える。それに対して千歌は「じゃあ明日寄って行こうよ」と言うのに対し梨子は、「うんうん。いいの。本番でしょ？」と断る。そこで千歌は、「じゃあさ、明日は会場集合にして、皆自由行動にしない？皆それぞれ自由。行きたいところに行く。」それに対して曜が同意する。「本番前1人になって自分を見つめなおす。私もそうしたいの。」と千歌が言うと、梨子もそれに対して同意した。

　先に会場に着いたムッちゃん達は会場の広さに圧倒されてしまい「声援聞こえるかな」と弱音を吐いてしまう。それに対して「聞こえるよそれくらい大きな声で応援するの」と返すと、先に来ていた志満と美渡に「そうだよ。浦の星だけじゃない。内浦の人みんな来てるんだから、ね。」と言わたれ衝撃を受けていた。

　決勝当日、各自1人で気持ちの整理をしている中、前日に千歌に聞かれたことを思い出していた。それぞれの思いがある中で、曜と梨子は千歌に「千歌ちゃんは勝ちたい？」と聞く。それに対して千歌は「0を1にして一歩一歩進んできて、それでいいんだよね。普通で、怪獣で、今があるんだよね。私も全力で勝ちたい。勝って輝きを見つけてみせる。」と答えるのだった。

　『なんかドキドキする。どのくらい大きいんだろ。全然想像つかないわね。ずら。時間ぴったりね。この先にあるんだよね。ドームが。その通りですわ。秋葉ドーム全国でも有数の規模を誇る会場。ラブライブファイナル。どのくらい走ったのかな。どこまで来たのかな。何処まで続くのかな。わからないけど、あの時と今思っている事、全てがあってここにたどり着けたんだと思う。雲の上だって空を飛んでいるみたいだって思いっきり楽しもう。弾けよう。そして優勝しよう。私たちの輝きと証を見つけに。さあ行くよ。』と言う「Aqours」9人での言葉の紡ぎあいから、いつもの掛け声が。

　　そしてラブライブ決勝へ。

　と言う感じです。千歌ちゃんが聖良さんに聞かれた「誰の為のラブライブなんですか？」と言う質問。案に聖良さんが嫌味に言っていたわけではなくそれは、「学校の為だけだはないんだよ」、と伝えているように感じました。ちゃんと千歌自身も「私たちの輝きと証を見つけに」と言う「自分為」と言うことも言っていて、ストーリの構成から、フラグの回収からどれをとっても素晴らしい作品だなと思います。

ラブライブ決勝で歌った曲「WATER BLUE NEW WORLD」と言う曲はサビ前で衣装チェンジするという大胆な演出があって、とてもかっこいいと思いますし、何よりも曲が好き。

　と言うわけで、気になった方は下の画像にリンクを貼って起きますので、是非見て下さい。今週の日曜日まで動画が上がっていますので、お早めに見て下さい。そして最終話の13話については早めに上げますので、そちらもよろしくお願いいたします。