医師やりながら音楽活動していてぶっちゃけ感じること
整形外科バンドマンSAKUです!
本日は
「医師をやりながら、音楽活動をしていて、感じていること」
をテーマに書いてみたいと思います。
概要
ざっとこんなことを感じています。
・「患者さんが全員ライブに来てくれたらライブハウスパンパンになるのに」と思う
・「患者さんが不快にならないギリギリのバンドマンらしい髪型をしなきゃ」と思う
・医師の自分とバンドマンの自分が一致しないと良く言われるのがちょと辛い
・世界が違うので頭の切り替えが大変
・バンドやってることが患者さんにバレた!
それぞれ見てきましょう!
患者さんが全員ライブに来てくれたらライブハウスパンパンになるのに
僕は1日平均大体40人弱診察してるので少なく見積もって1週間に150人くらい診てるので、この人たちが全員ライブに来てくれたら…
ライブハウスパンパンの大盛り上がりだ!
と良く妄想してます。笑
#いや良く考えたらおばあちゃんばっかりだけど
患者さんが不快にならないギリギリのバンドマンらしい髪型をしなきゃ
ライブパフォーマンスやアー写で自分の音楽に説得力を出したいのでなるべく見た目でも、雰囲気を出したい。そうすると「どこまで髪伸ばすか?」が悩みどころになります。
いつも通ってる仲良しの美容師さんと良く相談しながら切っています。(ちなみに僕の担当さんは医者でバンドマンなのは周知済み。)
まぁなんやかんや結構長くしてるんですけどね。笑
その分、かなぁり丁寧に患者さんに接してはいるつもりです。
#なんならおばあさんたちのアイドルを目指してます
「医師のSAKU」と「バンドマンのSAKU」が一致しない
これはむちゃくちゃ言われますねー。
同じ病院の先生や看護師さん、事務さんからは僕に「やや固い」印象がある様子。(仲良い人が多い病院はそうでもないだろうけど)
音楽仲間からは逆にちょっとチャラけた印象があるようで「医者やってるのが全然想像つかない」とよく言われます。
#病院行ってSAKUみたいな医者が出てきたら絶対嫌だと言われたことも
「いやいや印象真逆じゃん。」っていつも思ってます笑
いいんですけど、病院の職員さんをライブに呼ぶのは、だからか気が引けますね。(まぁあんまり院内に広まるのも問題あるか)
音楽仲間が自分の病院に来ることはウェルカムです。
#来たことないけど
世界が違うので頭の切り替えが大変
似た話になるんですけど、以前こんな記事を書きました
ここで触れたように「医療」と「アート」って、割と追求しているベクトルが違うんですよね。(勿論オペは、オーバーラップするところはあるのだけど)
違う世界なので、この頭の切り替えがけっこうウィルパワー使うんですよね。何かの作業する時にリブートの時間はけっこう食うものなので、改善策として最近はリンクするところを探して、仕事したり、音楽したりするよう工夫してますね。
例えば医者は、患者に説明することがたくさんあるので「『伝える』という意味では音楽と一緒だよな。」と思うようにしたりとか、歌を歌う時は腹式呼吸使うわけですが、これは「患者さんに説明する時に腹式呼吸を使ったいい声で説明してみよう。」とか思うようにしてます。
とにかく生きてる時間、全て自分の好きなことに集約させてくことで無限ループを生み出したい(DaiGoさん著書「好きをお金に変える」参照)んですよね。
たまにバンドやってることが患者さんにバレる
今のところプラスの反響が多いからいいんですけどね。
気づいた方は「バンドやってるんですね?応援してます。」と言ってくださることが多いです。ありがたい話です。
しかし、万が一悪い印象として受け取られると病院に迷惑かかるので、ここは気をつけてますね。エクストラ丁寧に患者さんに触れる努力はしています。(だからやっぱり髪型などの第一印象が大事になってくるんです。基本長いけど。)
まとめ
今日はちょっと変わった内容で届けさせて頂きました。
「本気でオリジナルで音楽で売れようとしてる医者」って多分全国にもあまりいないだろうから、変わった内容で今回は書けたのではないでしょうか?
#わけわからんっていう意見もありそう
ではでは、本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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