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「人間味」の正体が司馬さんの本で理解できた。

人間味とは、、何なのか?って最近思った。

「あの人、人間味あるよね!」って聞くけど、、
人間味って、なにーー?と思う。

さらに、人間味ある方が人気者。人間味ないと不人気。
この差は何だろうか( ;∀;)

人間味ってググってみると
「人間らしい温かみ」との意味だそうです。

人間らしい温かみ!??
もっと謎になってきました(笑)

司馬さんの「飛ぶが如く」を読んで理解出来た!

司馬遼太郎さんの「飛ぶが如く」を読んで人間味についての解釈が
理解しやすかったです。

司馬さん曰く人間味とは「自分の弱い部分をどれだけサラけ出せるか」
要は、自分の弱さを人に見せれば見せるほど人間味があると認知される

それが上手かった歴史人物が西郷隆盛!

西郷さんは、自分が弱いところを素直に言って、周りに協力を求めていた。

というより、周りが西郷に協力をしたがった。そして凄く人気がある。


逆に人間味が無い歴史人物が大久保利通!

自分の弱さをださなかった。というよりパーフェクトの人間であった。

もっと言うと、「非の打ちどころが無い人間」

弱さが無いので、人にさらすものが無かった。そして、彼は人間味の無い人間と言われるようになった。人気も無かった。

※大久保の西郷との友情は義理固く美しいものがある。

て、考えるとググった人間味(人の温かみ)も納得。

弱い自分を知っているからこそ、弱い人の気持ちがわかる。人間味(人の温かみ)が生まれる。

自分が強いから、弱い人の気持ちが理解できない。人間味(人の温かさ)が生まれない。

結論: まずは、弱さを出すことからスタートですね!!

では、また投稿します!!







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