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投資を行う3つの副次的な効果

投資は将来の収益や利益を得るために現在の資産や資金を有効に活用することです。投資を行うことには、収益や利益を得るという主要な目的のほかに、様々な副次的な効果もあります。
今回は、投資を行う副次的な効果について3つ紹介します。


1.「お金のために何かやらなきゃ」という焦燥感から解放される

昨今は不安定な世の中であり、現在の仕事や職場が未来永劫続くわけではありません。そのため、副業などの本業以外の収入を得ることの必要性が高まっています。
投資は本業以外で収入を得られる手段の1つであり、かつ、誰でも簡単に始めることができます。そのため、将来のために「何かやらなきゃ」と感じる焦燥感から解放され、心理的な満足感や幸福感が向上します。

2.経済に関する知識が身につく

投資を行うには、市場や経済の動向、企業や商品の分析、リスクやリターンの評価など、様々な知識や経験が必要です。そのため、投資を続けることで、これらの知識や経験は自然と向上していきます。
また、投資を通じて、自分の興味や関心のある分野やテーマについて深く学ぶことができ、日常の話題も増えることでしょう。

3.無駄なお金を使わなくなる

投資は基本的には「お金がお金を生む」ものになります。そのため、お金を無駄遣いぜずに投資に回すことでさらにお金を増やすことができれば、無駄なお金を使わなくなります。
投資を行うには、自分の収入や資産といった自分の財務状況を把握することにもなりますので、投資を続けることで自分の財務管理能力も強化されていきます。

最後に:経済について学ぼう

以上が投資を行う3つの副次的な効果になります。
投資はお金を増やす手段であるとともに、お金について学ぶ重要な機会となります。2024年からは新しいNISAが始まりますので、新しい年の始まりに合わせて、少額でも良いので投資を始めてみて、年末年始は経済について学んでみてはいかがでしょうか。

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