2023/1~2023/12 遊んだsteamゲー点数表

今年も何だかんだ結構steamゲー色々やったのでまとめた。
あくまで今年やったゲームってだけなので超今更なタイトルも普通にある。

アルファベット順。10点満点。横にトータルプレイ時間。基本的にクリア及びそれに準ずる成果を得るまでやったものを挙げてるので最低限の点数はある。

★12/18追記
12月もなんだかんだ4本ほどやったので冒頭に追記します。

--追加ここから--

◆Return_of_the_Obra_Dinn
8.5点 10時間

全クリまで。基本的にはピタリで当てる形で進めていたけど、誤答にペナルティがないので「こいつら二人がどう見てもロシア人で、ロシア名が2つしかないからとりあえず仮で割り当てとこ」的に埋めておいたろ、みたいな状況でそのまま正解して確定しちゃうこともそこそこあった。
・危惧された酔いについては設定で十分回避できた。酔いを理由に遊ぶのを避けている人は心配せずポチって欲しい。
・序盤から中盤にかけて仮説のピースがハマっていくところが一番アガる。逆に終盤は比較的淡々とクリアできたな、という印象ではある…というとそれもネタバレになっちまうか?
・ゲームの効果音、エフェクトはウィッチャーとかグウェントの「ヴァィ!」とか「ヴェ~~」がめっちゃ好きなんだけど、Obra Dinnの確定音「ビョン!」もかなり良かったです。振り返ってみれば物語のヒキだけでなく、ビジュアル/サウンドのかっちょ良さに引っ張られてたかもしれん。

◆Sea of Stars
6.5点 40時間
真END+ほぼトロコンまで。the Messengerと世界観や一部BGM共有と聞いてやってみた。
・クラシックなJRPGの良さも悪さも引き継いでる…と何が起きるかというと、悪さの部分が目立つなーというのが個人的な印象。「マップ移動が遅い」「逃げるコマンドがない(!)」「レベルスケールが緩やか」の3つが融合することで、めんどくささ、作業感が相当強調されてしまった。
・マリオRPGっぽいアクションコマンド戦闘は悪くはないけど、イベントがかなり戦闘に寄ってるので結構飽きてくる。今にして思うとマリオRPGってめちゃくちゃミニゲームいっぱいあったよな。
・ほぼ唯一といっていいミニゲーム娯楽である「ホイールズ」は非常に良い出来だった。なんならグウェントみたいにこれだけ別ゲー化&対人実装することも不可能ではないのでは?

◆Unheard -Voices of Crime
6.5点 4時間
オブラディンと一緒によく勧められていたので併せて購入。
ただ基本的には単発の事件をいくつか解決する、という構造なのでカタルシスはそこまでかな…という印象。オブラディンはビジュアルの良さも相当なものだったので、視覚的な面白さが極薄なこれと並べるのはちょっと微妙じゃない?

◆SANABI
8点 10時間
ハードモードでクリア。
ビジュアルと手触りがかなり良い。難易度もほどよく歯ごたえがある。1stageあたりの道中が冗長なのでもう少し細切れにしてステージパターンが倍くらいに増えると最高だったかもしれん。
・翻訳の品質は章ごとに波があって、ヤバい章や特に幕間のやりとりは機械翻訳感がすごくてまともに読むのもそこそこシンドイ。


--追加ここまで--


◆Astrea: Six-Sided Oracles
5点 5.5時間
1年に1つくらいはStS系のゲームでもやるかーってビジュアル重視でチョイスしてみたが、正直ビジュアルくらいしかイイとこなかった。
・スケールが大したことなくて全能感が低い
・ダイスを振るのは楽しいんだけど、振り直しとか出目変換とかがあるせいで一度振った後にそのダイスの他面をいちいちチェックして最適解を探るのがやたら時間かかってメンドイ
・なんなら相手もダイス振るからその確認(もちろん他面も)まであってメンドイ×2
何キャラかでクリアしただけでエンディングとかは(あったとして)見てないけど、やりこむ気は全然起きなかった。

◆BackPackBattles
7点 14時間
1年に1つくらいはオートバトル系のゲームでもやるかーって世間の人気重視でチョイス。プラチナまで。話題になるだけの力は感じるけど、ゲームとしての粗も目立つ。
・システム面を褒められがちだけど、個人的にはビルドが多様でかつ夢があるところが好み。開発が2人でかつ現在進行形で作ってる段階でこれなので、本リリースには大いに期待できる。
・ASTERAの欠点と近くて、最適解の検討がダルい。「明らかにより良い配置があることがわかっているが、回転/バッグずらしを1からやる必要があって、仮にやっても1つのアイテムがちょっとバフされるだけ」みたいな状況が頻発する。メンドイ。
・対戦が非同期なのは素晴らしいが、構築に時間制限あった方が個人的に良かった感ある。上記の最適解を作れなくても、「時間内でのベストを尽くした」という仮初めの納得を得られる。

◆BROTATO
8.5点 35時間

1年に1つくらいはヴァンサバ系のゲームでもやるかーってアイザックっぽいビジュアル重視でチョイス。トロコンまで完了。
・キャラチョイスの段階でビルドが強烈に指向されるのは良し悪しかもだが、ゲーム性としてはかなり納得がいく。カビゴンの次にソリッドスネークを使ったりできるので、実質スマブラかもしれない。
・アイテムピック傾向から勝手に忖度して有効牌を多めに渡してくれるのも心憎い。キャラ特化のゲーム性にマッチしている。
・スケール具合も顔に似合わず最高で、ビルド完成時の疾走感が気持ちいい…んだけど、敵のパターンが少ないところだけ物足りなさあり。大型アプデでネームド追加してくれ。

◆A Dance of Fire and Ice
8点 57時間

太古の昔より人類(ワイ)は、「リズム感に自信はあるのに運指がクソだから音ゲーができない」病に悩まされてきた。だが…今は違う!(ギュッ)
DLC含むトロコンしたし、カスタムレベルも身の丈に合った範囲で色々遊んでる。
・「ワンミスで即終了(実質フルコン強制)」のシステムから、音ゲーというより高難度ゲー的な文脈で扱われたりもしている。難易度が自分と合った譜面だとヒリヒリ感あるね。
・1鍵よりは2,3鍵使った方が一般には簡単だし、公式もそう推奨しているっぽいけど、上述のクソ運指病の人が他にもいたら、おすすめは中指人差し指の2指でスペースキー押し。これです。運指否定宣言。
・DLCはギミックを前面に出し過ぎてコレジャナイ感が出てしまったね。

◆EQUALINE
8点 28時間

RiJで見かけて面白そうだったので手を出したら想像よりハマった。トロコンした後もちょいちょいラストのマラソン走ったりしたけど、少しでも間が空くとめちゃくちゃ精度落ちるのでいい思い出にした。
「リズムに合わせてボタンを叩く」音ゲーもそうだけど、「計算問題を大量に解く」このゲームにも原始的な快楽がある。ラストのマラソンは初見全く糸口が見えないところから、上達の実感とともにちょっとずつスコアが伸びて非常に良い成功体験になるのでおススメです。

◆HOKKAIDO GAME
6.5点 8時間
スイカゲームフォロワーはこの他にもいくつか触ったけど、これが一番誠実だった。無料ブラウザゲーと違って200円取るだけはある。課金は正義。
自己ベスト3399点。
・ここでいう「誠実」は「粗製パクリゲーであることに誠実」という意味。「一発ネタで行くならば駒の形も物理演算も摩擦も限界まで派手に行こう」「とにかく一度は笑わせてやろう」という意思を感じる。
・なので全く安定しないけど、難易度自体はマイルドに仕上げていて、北海道を作るだけならスイカより簡単。ただ北海道の形がクソ過ぎて3000点ラインは逆に難しいかも。

◆Melatonin
6点 2時間
まったりリズム天国。これも運指ほぼなし、というところから期待感があったけど、流石にボリュームが少なすぎた。

◆Metal:Hellsinger
6点 5時間
DOOMやったことない。曲の良さが前面に出されていて、確かに良いんだけど実際のところボーカル付きで聴けるのはコンボが最大に伸びてる時だけで、その時はコンボを絶やさないことに目いっぱいだから全然耳に入ってこないんよな。
敵もステージもパターン少な目で満足感低い感じだけど、DOOM自体がそういう感じなんかな。

◆NieR Replicant ver.1.22474487139…
3点 30時間

今年ワースト候補。あまりにつまらなくてビックリして全EDクリアしたけど全く評価好転しなくて感心した。「限られた容量の中で最大限プレイヤーの時間を無駄にさせるためにはどうすればいいか」に全力出してる。世界どころかプレイヤーへの憎しみがある。
続編が出たのが相当凄いというか、リメイク元の評判がどうだったのか気になる。ストーリーも勿論しょーもないんだけど、もはやそういう問題ですらない。

◆Patriks Parabox
6点 7時間
チャレンジ問題系はあまり手を付けずクリアまで。手触りがユウゴウパズルに近くて難易度は多少マイルドに…なってはいるんだけど、(当然ながら)メタ構造ネタが多くてちょっと辟易する。終盤はもはや理屈を完全には理解せず解いた(そしてそれで解ける程度の難易度ではある)

◆Rhythm Doctor
7点 7時間
A Dance of Fire and Iceが期待以上だったので同開発のこれもやってみた。コラボステージや裏面も含めて一通り。
運指なしでリズム感勝負、というところは同じだけど、ADOFAIに比べてストーリーと演出に寄せ切ってる。なんなら今年やったゲームで一番エモかったまである。
ただ物語とゲームプレイが密接になる性質上、音ゲーなのに拡張性が低くなってしまうのは残念なところ。カスタムとかもあまり手を出す気にならない。
2面ラストが最高に最高なので、それだけでも人に勧めたくなる。ゲームやっててこんな驚くことあんまりないよ。

◆RITE
6点 20時間
去年途中で放り出してた悔しさがあったので、+14時間でノーマルクリアまではやった。さりとて感想が変わったわけではなく、正当な理由なくただただムズイという印象。入力の精密さを修行僧のようにひたすらに求められるのはしんどい。

◆Street Fighter 6
7点 37時間
格ゲーはほぼGGXX青リロ以来。ワールドツアークリアとランクのプラチナまで。
・対人は人気爆発するだけあって出来が良い。モダン様様です。モダンとインパクトのおかげで格上にも1引けるシステムなのが最高だし、画面的にも華があるのでテンション上がる。トレモその他周辺サービスもかなりリッチで不満がない。
・ワールドツアーは結構ちゃんとつまらない。「これ自体が一本のオープンワールドゲームとして出来がしっかりしてて」とか嘘をつくな。「格ゲーをゼロから始める人でも遊べる」についてはYESだけど、「格ゲーゼロから始める人が上達するのに適切」かというと全然NO。ルーク師匠は「前ジャンプ!インパクト!アシストコンボ!他のボタンは押すな!」くらい言ってやれ。
・あとアシストコンボ推奨するくせにアバターの体格のせいでコンボつながらないのUNKOでしょ。

◆Titan Souls
7点 5時間
道中とかカッタルイからボス戦だけやろうぜって姿勢はかなり好み。
自分もボスもワンパンな仕様だから短時間でヒリヒリしつつ攻略を見つける楽しさがある。
ただ大きな問題として、リトライがその場じゃなくてセーブポイント経由なので、結局移動がカッタルイのが残念。ダッシュで階段上ると引っ掛かるところとか超ストレス。沸き場所選べるように直してもう一本作ってくれ。

◆グノーシア
5点 23時間
人狼系ゲームって卓のガチ度を揃えないとちゃんと楽しめないよね、という学びがAmong Usであったわけで、じゃあ一人でやるとどうなる?という気持ちで手を出してみた。
人狼は一人でやってオモロいゲームではないな、という学びに繋がりました。作業。

◆サイバーパンク2077
8.5点 74時間

大型DLC来たから新データでDLC部分だけやるか~ってやり直したら何だかんだ新データもメイン含めやり切ってしまった。なんなら新データの方が達成率高い。
・DLCについてはめちゃくちゃ007意識してるなってのが伝わってきて、それが雰囲気作りに奏功していた。音楽とか超それっぽい。ゲームプレイの中で気分よくRP出来るcyberpunk2077の良さは健在だった。
・2.0でシステム面も一新されて遊びやすさが増してる。ビルドの組み換えも容易で、基本は笑い男ネットランナープレイなんだけど、気分で筋肉ゴリプレイにスイッチできた。
・「マジに攻殻でAKIRAで銃夢。世界観とシステムの融合全振り。
遠距離からサイコ野郎の電脳ハックして目を盗んだり自殺強制する笑い男プレイが全て。あとふたなりセックス。」この辺は基本変わらん。最高。
・あとアニメも良かったです。ゲーム側にも逆輸入してアニメ関連ネタめっちゃ散りばめられててエモい。

◆さかだちの街
5点 4時間
EQUALINEが期待以上だったので同開発のこれもやってみた。ノーマルクリアまで。
パズルのシステム自体が直感的にイメージしづらい。紙じゃないから自分で回転させることも出来ないし、実際の難易度以上に難しく見えるシステムで、爽快感がない。キャラクターはポップで可愛いのにね。

◆ダンガンロンパ 8.5点 17時間
◆スーパーダンガンロンパ2 8点 22時間
◆ニューダンガンロンパV3 8.5点 31時間

【シリーズ共通】
ハイスピード推理アクションとは銘打ちつつ、突き詰めればストーリーとキャラクターのゲーム。実際問題、ノンストップ議論自体は別に大して楽しくないよ。他のミニゲーム群はもはや言うに及ばず。
構造が破壊されて、その中に残る黄金の精神を掬い上げるのがダンガンロンパだと思うけど、2はそのあたりがちょっと薄味だったので一段下がってる。
【初代】
なんだかんだ始祖は偉大。システムの基礎は変わってないし、個々の展開の意外性や終盤にかけてのグルーヴ感もここから始まった。
【2】
キャラクターがエッチなのは2だと思います。全体的に。
【V3】
個人的なベスト。うみねこ好きなら絶対好きだよこれ。藤巻十三に藤巻性(らしさ)があり、ダンロンらしさがあるならこれしかなかった。


◆弾幕アマノジャク
8.5点 15時間
ボス戦だけのTitanSoulsが良かったなら、これもイケるよな(プレイした順番は逆だけど)。congrats画面まで。
TitanSoulsと違ってこれは真実ボス戦だけなので、道中のダルさが極限排除されてて素晴らしい。ボスだけじゃなくて自分もインチキ技使えるところも最高で、「アイテムの使い道と弾幕の傾向を分析して対策を練る」原初の攻略があった。身代わり/提灯/デコイの三種の神器にはお世話になりました。
雑魚プレイヤー的にもアイテムでごり押せる快感度高しなんだけど、10面だけ難易度高すぎてもはやアイテムが焼け石に水になっとる。

◆ダブルスポイラー 東方文花帖
7点 20時間
基本的には弾幕アマノジャクと同様でcongrats画面まで楽しめたけど、低速化と写真の動きがあまり直感的じゃなくて苦労した。あと単純に雑魚には厳しい難易度なので全クリは諦めた。無敵化チートアイテムくれ。

◆ドラゴンクエストビルダーズ2
7点 39時間
マイクラ系ゲームは未経験だけど、普通にドラクエとして楽しめた。
スーパーお使いゲーで、お使いを苦にさせないためにはプレイヤーにそれだけ納得感のある報酬を渡す必要があるわけだけど、それが「住人がめっちゃ過剰に喜ぶ」なのが良い。人に喜ばれるのは嬉しい。デスストランディングでも同じ気持ちになった。何って…藁を敷いてベッドを作っただけだが?
逆にマイクラ経験者とかだと、最初から出来ることが強烈に制限されていて自由度が低いために印象悪くなるようにも思える。ハナからストーリーゲーとして捉える必要がありそう。

◆パラノマサイト FILE23 本所七不思議
7.5点 8時間
・ホラーゲームと言いつつ大半はポップにテンポよく進むので感触ヨシ。最序盤だけジャンプスケアやたら多くてキレた。
・音楽や画面構成が非常に良い。フォント好き。殺せフォントと呼ぼう。低価格でこういうところに気が利いてるのは素晴らしい。
・あとエッチなキャラクターが多い。夫人とかちゃんみおとかオッサンとか。
・ボリュームはちょっと肩透かし感あった。もっとやれるよ。短期間に関連シリーズをテンポよく出して埋め合わせしてくれ。

◆春ゆきてレトロチカ
6点 12時間
今年はそこそこミステリ読んだりミステリゲームやったりしたのでこれも…ってノリで。
・実写ゆえの難しさは心得ていた感じで、スキップや早送りなどのシステム面でうまくカバーしていた印象。インタラクティブさが薄れてしまうのは流石に仕方ないか。
・とにかくもーーーーーーー俳優の演技がクサくてクサくてクサくてクサくて、鼻栓詰めて口呼吸でのゲームプレイを余儀なくされた。全く完全に偏見100%なんですが、昼ドラってこういう感じだったりしますか???
・「答え分かってるのに選択肢何選ぶかわからなくてムカつくよ問題」については、解決まではしてないものの回避/軽減出来ていたように思う。解決編に入る前に疑問と仮説のパズルを組み立てさせられて、そこではどう失敗してもペナルティがないから極論総当たりしてもいい、という感じ。


----steamじゃないけど書いちゃうやつ----

◆スイカゲーム
8点 30時間

世間の熱に圧されて。自己ベスト3457点。ダブルスイカを達成する夢は葉山舞鈴さんが達成してくれました。
・実際のところこれは麻雀だと思います。無駄牌を最小限にする形の理解が大事で、やりこみに応じて大局観や大量の小テクが磨かれていくところや、大半のゲームがそれらのやりこみと関係なくツモ運に大きく左右されて揺さぶられるところ。限界状況でネットに弾かれたボールがどちらに落ちるかわからないあたり、スティールボールランでもある。祈りのゲーム。祈るのって楽しいよね。
・ただ問題もあって、1プレイにそこそこ時間食われて後半(うまく行っていても)めんどくさくなってくるんよね。3000超えとかの目標達成後は特に。ダブルスイカを情熱もって狙えればまた違うのかな。「形が悪くて終盤詰むのは見えているんだけど、点数自体はそこそこ狙えるからリトライするほどでもない」時とかホンマに虚無。

◆ポケモンスリープ
?点 1週間
ゲームというかも微妙だけど一応記録だけ。単純に自分の体質に向いてなかった。ポケモンスリープつけてると「ちゃんと寝ないといけない」という深層心理が働いてそうで、それが悪かったのか、逆に全然寝つきが良くならないんですよね。エッチな催眠音声とかも聞いたことありますが、「催眠にかからないといけない」っていうプレッシャーが催眠の邪魔をする的なアレです。
しかもそんなカスみたいな睡眠状態なのに大して怒られないというか、具体的な睡眠指導をしてくれるわけでは全くなかったので、期待と違ったという話でした。

◆超探偵事件簿 レインコード
3点 25時間

ダンガンロンパが良かったので、同スタッフのこれは流石に期待!という気持ちで発売日に買いました。今年のワースト候補です。
・ストーリーだのキャラクタだのと言う前にシステムがカス。ロード画面長すぎる上に見栄えも最悪。プレイ体験ゴミ。これについてはswitchというハードが悪い部分もあるかも。ポケモンSVでも感じたが、あらゆるゲームはsteamで出してくれ。
・3Dモデルが意味ないっていうかむしろマイナスに運びまくってる。人物は立て看板でいいんだよ立て看板で。しかも立体マップが無駄にわかりにくくて移動がストレス。街が既に謎迷宮。
・じゃあストーリーやキャラクタがいいかというと、全くそんなこともないです。精神が黄金じゃなかった。基本的に主人公とマンツーマンのやりとりしか発生しないので思い入れ深まる要素なし。帰宅。
(自覚はあるのか、サブストーリーみたいなのをゲーム本編とは別におまけっぽく仕込んでるのが悲しくなる。実はこんなことも話してました…って言われましても。)



----まとめ----
振り返れば30本近くやってる。月2本以上!
今年ベストは文句なくこれ!という感じのゲームはなく、8.5点の「ベスト級」な感じのゲームは多めに出てきたなーという感じ。ワーストは2つが抜けてる。
バトグラとか麻雀とか、無限系ゲーム以外にも手を出さないといかん、という意識でそこそこ色んなジャンルに挑戦してみたつもり。ただ結局原始的なゲームばっか楽しんでしまっている気がするな。来年もそんな感じでやろうと思います。


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