百鬼夜行
休日の朝
昨夜晩ごはんを食べて横になったら、そのまま寝てしまったので、平日よりも早く起床しました。エアコンを入れてもう一眠りしようとしましたが、もう活動できるようにしてしまおうと身支度(シャワー、はみがき、着替え)。
着替えたからって部屋着から部屋着なんだけど。
パソコンを立ち上げて何か目新しい記事はないかなって、ここnoteの記事を漁っていると
この記事が目に止まりました。(無断で引用、ごめんなさい。)
『ひとりひと宇宙化』とか。「そうだなね。」って共感できることが心地よい具合に書かれていました。
自身の場合「この人の感性いいな」って思ったときに、真似まですることは稀だけれど、しばらく近くで観察したりする。多くの場合は「なんだか違うかな・・・」って思ったりして、距離を置いてしまうことの繰り返しなのだけど。だから真似にもならないけれど、幸いとして依存にもならない。
会社勤めをしなくてもいい生活の仕方を見つけて、とても自由そうに振る舞われている方たちがいて。憧れからそういう方たちに依存してしまう方たちもいて。結局『依存性』を商売にしてしまっている様子を見てしまうと「なんだかな」って思って白けてしまう。観察した結果、距離を置いてしまうことになる理由。
それでも『依存』ではなくって、同じ本を読んで感想が「そうそう、そのところいいよね。」って言うような『共感』という形で、観察を続けさせていただいているのが、EATART株式会社の代表取締役。この方みたいな神々しい生活はできていないけれど。YouTubeのチャンネルは登録したり、外したりを繰り返しているけれど、初期の頃から拝見している。
話を戻して、引用させていただいた記事の中で『内側、内的世界、心情、内なる宇宙・・・言い方は色々あるが、そこにフォーカスを当てていくこと』という一文があるのだけど、これについて自身が最近気がついたことがあるので、お話させて欲しい。
小さい頃、両親や学校の教師、友人などから『相手の価値観によって矯正させられてしまった自分の個性』を思い返すといいと思う。もちろん全部が全部『自分の個性』を打ち消すようには作用してはいないと思うけれど、思い当たるいくつかの中から、これだと思えるものがきっとあると思う。
それを、矯正される前の自分を、演じ直してみると、本来の自分の骨格で動くことができて、体も心も楽になるだけではなくて、呪術廻戦ではないけれど、自分の得意とする領域を展開させて戦えるようになると思う。
自身の場合、思ったことをそのまま口に出してしまったり、そもそも思ったこと、口に出す言葉そのものが、自身を除いた人たちの良しとする場の状況を度外視した緩い言葉や表現(自身はちゃんと考えて、使用する単語、言い回し、声のトーンまで『自身が良しと思わない場』の状況を打破しようとする意図を持ってる。)をする子供だった。
でもある時、父に『そのような幼稚な表現をするな。』と叱られ、また学校の教師たちからも、思ったことを思ったときに口に出してしまう生徒として(親は決して認めようとしなかったけれどADHDでした。)大多数の教師からは嫌われていたことなどから萎縮してしまい、おとなしく振る舞い、無理やり大人びた言い回しを使うようになり、以降『年齢の割に落ち着いた』という扱いをされるようになった。
でも、自身にとって居やすい場はどっち?って聞かれたら当然前者になる。自身が緩い表現を多様するのは『ギスギスした場』が兎に角嫌いで『周囲を呆れさせるような咲いの場』が好きだから。このことに気が付き、前職でプロジェクトマネージャーの任を受けた際、自身の好きな表現で業務に従事した結果、少し前の記事「毎回」で書いたような結果となった。
ファシリテーターとして会議の進行を行えば自身の決めたいように話を進められたし、逆に普段緩い自身が強い口調の表現を使えば『危機的状況にある』と周囲も理解して、ベンダーも協力を惜しまなかった。
多分、そういう『封じられてしまった本来の力』がこの仕様もない記事を読んでくださっている方にも必ずあると思う。だから、過去のどこかのタイミングで周囲から呪符によって封じられてしまったもう一人の自分を、今は別の自分でいられる自分が、封じられてしまっている自分の呪符を剥がしてやればいい。それによって百鬼夜行が起こるかもしれない。
知らんけど。
全然関係ないけれど、携帯電話の機種変更をしてきました。
殆ど使わないのでLTEのプランで多分聞いた人は驚くくらい安い通信料だったけれど、SO-41Aは来年サポートが終わるし、最近はアップデートすらされない見放された状態。端末はカメラレンズの出っ張りと、表面の仕上げの状態から平面に置いておいても勝手に滑落してる困り物の機種。操作も色々不満が多かったので。
新しい端末の色、綺麗でとても気に入っています。
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