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#296 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン296
元の講義はこちら→ https://youtu.be/s_u-4ZFYfo4?si=oI_Px6tBgZjjnw4u


ハロー皆さん🌸今日も来てくれてありがとう✨

レッスン296
今日、聖霊が私を通して語る

さて昨日のレッスンタイトルは「今日、聖霊が私の目を通して見る」でした。私たちが憎しみではなく、愛のまなざしを通して見ることが出来るようになるためのレッスンでしたね。

今回は、「聖霊が私を通して語る」というものです。祈りの言葉から始まります。

1.今日、聖霊は私の声を必要としています。私を通して全世界があなたの声に耳を傾け、御言葉を聞くことができるようにするためです。

私たちはあなたの意志と同じ意志を持ち、あなたのゴールと同じゴールを持っているからです。

私は、何としてもあなたに私を通して語っていただくつもりです。あなたの言葉以外の言葉は使わず、あなたの想念から離れた想念は持ちたくありません。あなたの想念のみが真実だからです。

真実の想念と私の偽の思念とを競わせることなど、出来っこありません(笑)

私は自分が作り出した世界の救済者になりたいのです。

何度も反復して言われてきたことですが、この世界は私が私の思考プロセスと信念を通じて作り出したものであり、それが私の感覚に指示して見るものすべてをどのように知覚するか教えてきたのです。したがって、すべてに間違いがあります。

私がその世界を呪縛したのですから、私がそれを解放します。それにより、今日、私は脱出の道を見つけ出し、あなたの神聖なる声が私に語る御言葉を聞きます。

私たちは愛と赦しの声に語ってもらいたいし、その声を伝えていきたいと望みます。

2.今日、私たちは自分が学びたいものを教え、ただそれだけを教える。

「教師のためのマニュアル」には、このように書かれています。職業としての教師について語っているのではない。私たちは皆、教師である。なぜなら、自分の信じることを示さずにはいられないからである、と。私たちは自分が信じていることにしたがって人生を営んでいるので、自分が真実だと信じていることを教えずにはいられないのです。

そうすれば、学びのゴールは矛盾なきものとなり、たやすく接近でき、速やかに達成できるものとなる。

私たちは自分が学ぶものを教えるのです。自分に害を及ぼすようなことを教えたくはありませんから(笑)

世界が神へと楽に至れる道を探して見つけ出せるように、聖霊が私たちを通して教えるに任せるなら、聖霊は喜んで私たちを地獄から救い出しに来てくれる。

実際、自分や他人に対して批判ばかりするのは非常に骨の折れることなんです。大変な労力が要るので気分が悪くなり、頭がおかしくなってしまいます。

そうしたこと全てを手放す決意をして、優雅に楽に、心を開いて人生を過ごしていく方が、はるかに美しく平和で快適な世界を目にして耳にすることになるのです。

素晴らしいレッスンです!
あなたには今日、世界に届けるべきメッセージがあるということを忘れないように。
自分が教えたいことを実証することになるのです。あなたが望んでいることが、あなたの心と経験に固着するのですよ。実践のための良いレッスンです。その結果は目に見えて現れるでしょう。

ではでは、また明日!
バ〜イ♪



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