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#216 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は"There Is No Spoon "https://thereisnospoon.jp/blog-entry-822.html と、「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン216

元の講義はこちら→https://youtu.be/ofVaBQ8OkhE?si=uDZsbGZYGdeMzhFx


今日もようこそ皆さん!

レッスン216

私はやっぱり身体ではないし、私はやっぱり自由である(笑)私はやっぱり境目がないし、実は世界を照らす光だ。OK?

(196)私が十字架にかけることのできる相手は、私自身だけである。

私が傷つけることができるのは、私のことだけです。ほかの誰も私を傷つけることはできません。

あなたはもしかしたら「でも実際、他の人が私を傷つけてるのに」と思うかもしれませんね。いいえ、私を傷つける他の人がいるように見えているかもしれませんが、本当の作者は私です。自分の傷を作り出しているのは、いつも自分です。

外側にそれが起こるのを見ると、他の誰かと私がやり取りしているように見えます。でも、台本を書いて皆に渡しているのは、私。その台本には私が自分に対してやることが全部書いてあります。

と言うことは、現象の裏にあるのは、「自分のしていることのすべては自分自身に対して為されている。」ということ。もし私が誰かのことが気に入らないという理由で、その人に大きな苦痛を与えたとしても、それが行われるのは私の心の中なので、攻撃は結局、私自身に対して加えられるのです。他の人にではありません。

同様に、もし私が非難や不満を手放せば、救済は私にやってきます。その理由は、見かけ上のこの悲惨な状況の原因は、私の不満や非難であるからです。

言い換えると、私の持つ非難や不満が、同等の痛ましい種類の経験が自分に生じるのを必要としているという事になります。私は自分の非難や不満を手放します。それが、私が世界の中に見るもののテンプレートになるからです。私はもちろん、それを見ようとするのを手放すことにします。すべてが鏡だからです。

だから、私は攻撃を止めます。そうすれば、苦しみが止みます。私は不満や非難を手放します。するとすべてが不思議と少しずつ、あるいはいっぺんに、ラブリーになります💓それは私がどれくらい熱心に自分の不満や非難を手放すかにかかっています。

私は確かに私は肉体ではありません。物体ではありません。他の人たちもそうです。私たちは世界を照らす光であり、それ以下のものでは決してありません。

私は今でも、瞬間ごとに、世を照らす光として創造され続けているのですから。

さあ、素晴らしい練習にしてください。
あなたが経験したいことだけを、他の人たちに贈るのだということを、忘れずにいてね。そのようにして自分に善きものを与えることができるんです。善きものを与えれば、自分がそれを体験する。痛みを与えれば、あなたがそれを経験することになります。

これはロケット科学ではありません。私たちは自分の思考がただ単に自分の心の中だけに留まって他に影響を与えることはないと思っていましたが、実際は、それらは自分の経験する世界の要素として発現していたんです。

いいわね?
それを思い出して、良い1日にしてね!
また明日会うのを楽しみにしていますよ。
バ〜イ♪



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