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キャロルさんの奇跡講座レッスン #40

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖

キャロルさんの奇跡講座レッスン40  元の講義はこちら→ https://youtu.be/xM9S8butAk4

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皆さん、こんにちは!レッスン40になりました。

「私は神の子として祝福されている」

さて、2つのことを指摘しておきましょう。

祝福されるとは、神の子として、神の恩寵が授けられるということです。

ところで、この神の子とは、イエスのことではありませんよ。神の子とは、創造物のあらゆる側面、創造主のあらゆる表現を指す総称です。創造主は知ることも説明することもできませんが、私たちがここにいる以上、存在するんです(笑)

従って、神の子とは、すべての愛の表現、愛の奔流を指しています。

「表現」とはどういうものかを理解するために「笑顔」を例に挙げて説明しますね。

笑顔は、顔に表れたものですね。

まともな神経の持ち主なら、部屋の片側に顔があって、もう片側に笑顔があると考えることはできないでしょう(笑)

笑顔は顔から引き離すことはできないし、それ自体で存在することもできないですね。全く不可能です。

だから、私たちは愛の表現であり、生まれながらに愛そのものなのです。

このレッスンでは、私たちは神の恩寵がいつも私とともにあることを思い出し続けるよう求められています。私は常に存在する創造主の、常に存在する現れだから。

そして、今回は長い練習をするのではなく、短い練習を何度もするようにと言われています。

10分ごとに思い出すようにしてください。そしてこれがあなたにとって重要ならば、忘れないように付箋にメモしてあちこちに貼っておくといいわね!

いちいち手を止めて行わなくても良いんですよ、会話の最中に中断する必要もありません。ただ、このように思い出し続けるだけでいいの。

「私は祝福されている、私は存在しているだけで恵みを与えられている、私は愛の表現であり、それだけで恩寵を授かっているんだ。」

この練習の機会を逃さないで。時間も労力もかからないから、ただ思い出すだけでいいの。「私は、私でいるからこそ、ずっと祝福を注がれている」「私は愛の存在であることを止めることはできない。それに意識を向けずにいることは出来ても、そして意識を向けていないことこそが実は問題だったのだけど、眠り込んでそれを信じなくなっていたとしても、私が本当はどこにいて、本当はどういう存在かという事実が変わることは全然無かったんだ」

そして、「私は愛の表れとして祝福されている」と自分に言い聞かせるように書いてあります。「神の子」とは愛の表れという意味です。

「私は幸せで、安らかで、愛と満足を感じています。」
そうです、愛がそれ以外に何を感じることが出来るでしょうか?

「私は神の子として祝福されている」
「私は穏やかで、静謐で、確信があり、自信がある」
私はそこに「輝きと喜びに満ちている」と付け足します。大事なことですからね。

今回は短いレッスンなので、締めくくりにちょっとお話するわね。

今朝、散歩をしていたら、いつも木がたくさんあるところを通るのですが、ある人が屋根に登って葉っぱを掃いていたの。

で、私って効率を重視する人なものですから、「ブロワーを使えば良いのに!箒で葉を掃くよりも10倍も速いんだから!」とパッと思ったのよ。

そしてそれから「あっ、それって奇跡のコースみたいなものじゃない」と思ったの。速くて、効率的で、本質にズバッと切り込んで、あちこちウロウロ彷徨うんじゃなく、さっさとやっちゃおう!って所がね。

道を邪魔する最早役に立たないガラクタをブロワーで吹き飛ばして、平安に向かって、前に進みましょう。

今日も良い一日を!
一日を通して思い出すんですよ、神の恩寵があなたに注がれていると。あなたはそれを止めることができません、それを無視する事はできても、恩寵が注がれるのを妨げることはできません。

素晴らしい一日を過ごしてね。
バイ♪


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