#144 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き（お読み）ください♪

キャロルさんの奇跡講座レッスン144

元の講義はこちら→https://youtu.be/90D35rNX7kQ

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ハロー皆さん、大事な復習の期間が続いています。そろそろ、復習の手順が身についてきた頃かしら。
黙想的な姿勢で、以下の概念に5分間、意識を集中して傾け、心の準備を整えます。

私の心の中にあるのは、私が神とともに考えている思いだけである。

ほんの数秒意識を傾けるだけでも、あなたの脳は組み替えられ始めるのです。ですから、5分間という時間をこの概念に意識を集中すれば、脳の配線がかなり変わってくるんですよ。

そうしたら、今日の課題である概念を思います。朝と晩に5分ずつ、そしてその間にも、できる時には練習しましょう。

何か大切なことが起こりつつあると、気づいていることが大事です。知的に理解していても、していなくてもです。
通常、私たちは、真理とは全く関係のない幻覚に意識がずっと向いてしまっている状態でいます。
あなたが真理に集中して意識を傾けるときには、いつもとは全く正反対の方向に歩みを進めているのですよ。

では、今日の課題です。これらを読み、それから目を閉じて、自分自身に向かってゆっくりと繰り返します。

（127）神の愛のほかに愛はない。

私たちがこの世界で愛と呼んでいるもの、つまり「特別な愛」は、実際は愛ではありません。それは愛着・執着と言うべきものです。それはコースが言っているように、”罪悪の嵐の中で避難所を見つける”ようなものです。私たちが本当に望むのは、そんなものではありませんね。ですからこう繰り返しましょう。

「神の愛のほかに愛はない」
「本当の愛以外に、愛はない」

次の概念は、
（128）私が見ているこの世界には、私が望むものは何もない。

「私の『見る』装置『聞く』装置で見たり聞いたりしている世界、私が普段の知覚で日常的に認識している世界には、私が望むものは何もない。」

それはただの幻覚で、実体も実相も無く、すべて罪悪感と恐れに基づいている。いつも、この世界には何か欠けているように感じられるのは、そのためだ。そう、欠けているのは真理なんだ。

神の愛のほかに愛はない。

私が見ているこの世界には、私が望むものは何もない。

これら概念に集中し、一つひとつの言葉と真理を、あなたの意識に浸透させましょう。

美しい練習の日を！
明日、また一緒に練習しましょうね。
素敵な一日に、または、素敵な夜になりますように（笑）
では、またね♪

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