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#337 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン337
元の講義はこちら→ https://youtu.be/NrGxPjrmWK4?si=bLcKpyvTLTkf3fPw


※今回のレッスンは特に個人的に非常に意味のあるタイムリーなものでした。
また、「贖罪を受け入れる」という、キリスト文化圏の価値観に育ってこなかった身としては体感的に理解しづらい概念だったことが、今回ほんとうに本当に!本当に!理解できました。

罪悪感の発作のようなものに度々苦しめられてきて、昨日も凄まじい発作があって、もう自分は生きていくに値しない罪人であるという思いに打ちのめされていたのですが、それでも以前とは異なる、もう一段階高いところからもたらされる感覚が意識のうちに差し込んだのです。そして発作がすっと収まりました。

私は贖罪を自分に受け入れます。アーメン。

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このとても重要なレッスンに参加して下さってありがとう。

レッスン337
私の無罪性が、私をすべての危害から守る。

私に罪がないならば、明らかに私は罪悪感を持たないのであり、そして罪悪感がないのなら、私に苦しみがあるはずはありません。


1.私の無罪性が保証するのは、完璧な平安、永遠の安全、永久の愛、あらゆる損失の想念からの永遠の自由、苦しみからの完全な解放である。そして、幸福だけが私に与えられているので、幸福だけが私に唯一可能な状態である。どうすれば、このすべてが私のものだと知ることが出来るのだろう。贖罪を自分に受け入れること、それだけである。

贖罪を受け入れるという選択肢が用意されているのではありません。これは選択の余地なく、受け入れねばならないものなのです。

贖罪とは「私はわが家を離れたことは一度もなかった」という事実を最終的に理解し、心底から納得することに他なりません。私が眠りに落ちてしまい、自らの行動と言葉を司る力を放棄してしまったことにより損なわれてしまったものは何もなかったことを知るのです。


神は為すべきことの一切を既に為された。私は、自分では何もする必要はないと学ばなければならない。神の愛が私を危害から守っていることを感じ、がわが子を愛していることを理解し、自分がの愛し子であることを知るためには、ただ私の真の自己を受け入れ、私のために創造されて既に私のものである無罪性を受け入れさえすれば良い。

もし私が無垢とすれば、それは私が何かを傷つけたことは一度もない、ということを意味します。そしてもし傷つけたことが無いならば、私に罪、罪悪感はありません。そして私に罪や罪悪感が無いならば、私に罰が下されることはないのです。

次に祈りの言葉が続きます。

2.私を無罪性のうちに創造されたあなたは、私の本性について誤っておられません。私は自分が罪を犯したと思ったとき、間違っていました。しかし今、贖罪を受け入れます。よ、私の夢は今、終わりました。アーメン。

1日を通して、このように思い出していてください。「私たちの行動と言葉が事実となるのではない。私たちの真の自己、プレゼンス/臨在は美であり、無垢であり、罪に値するものは何ひとつない。従って私たちは自分自身について抱いてきたあらゆる間違った思い込みを捨て去らなければならない」と。

1日中、覚えておくようにしてください。
あなたに罪はありません。
あなたは誰かを傷つけたことはありません。
あなたは自分で自分を怖がらせています。
でも、あなたが何かを傷つけたことは、ないんですよ。

とても大事なレッスンです。
では、またね♪


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