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#210 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は"There Is No Spoon "https://thereisnospoon.jp/blog-entry-822.html と、「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン210
元の講義はこちら→ https://youtu.be/C7gEB8aWjwM


ハロー皆さん♪
レッスン210へようこそ。

なぜ私たちが繰り返し何度も何度も同じ概念を復習しているのか、その理由をもう一度おさらいしましょう。私たちは今、脳の配線を組み替える手術を行っている最中なんです。今この時点まで脳に刻みつけてきた、長い間保ってきたお馴染みの古くてみすぼらしい痛みを伴う誤った考えと入れ替えるために、このレッスンの概念に集中して、注意を向け、聞き続けているのです。

私は身体ではない。ずっと自分のことをこの体だと思ってきたけど、そうではないんだ、私は自由である。境界のないプレゼンスなのだ。私はそのように創造され、いつまでもそうあり続ける。

(190)私は苦痛の代わりに神の悦びを選択する。

確かにこれは良い考えだと思うでしょう!

「苦痛とは私自身の考えである。それは神の想念ではなく、神からも神の意志からも離れて私が考えた私の想念である。悦びが神の意志であり、悦びだけが愛するわが子に対する神の意志である。だから私は自分が作り出したものの代わりに、悦びを選ぶ。」

神/愛はいかなる苦痛も創造しませんでした。私はどういうわけか自分が分離した存在だという幻想につかまってしまい、自分がたった独りで何とかしてやっていく道を探さなければならないと思い込んでしまったのです。それは神の意志、つまり実相とは何ら関わりのないことです。本当の愛の経験とはそんなものではないのです。神の意志であり愛の道とは、内在する悦びであり、それが、私が正気の心でいるときに神の最愛のわが子である私たち全員が体験できる唯一のものなのです。自分で作り出した「私の物語」の代わりに選びたいのは、それです。私は分離した自己というストーリーを作り出し、それに伴って痛みと罪悪感と恐怖を作り出しました。

今日の復習概念を覚えておくことが非常に役に立ちます。そうすれば確実に素早く、自分が体験することが変わっていくのがわかるでしょう。それに、時間もたいしてかかりませんからね!必要なのは、誤った概念ではなく、この真実である概念を繰り返し、それに注意を向け続けることに献身、専心すること。

私は物体ではない。身体ではない。私とは進行中の活動であり、プロセスであり、自由に流れる存在だ。私は神に創造された通りの存在であり続ける愛の表現形態だ。そして自覚ある意識から切り離されていない、その一部である。小さく分離した、別々のたくさんの目として切り離されたことは無かった。

今日、あなた方がこの概念を通じて、安心と安全を感じていることを願っています。
できるだけ頻繁に繰り返してくださいね!
明日もまた会いましょう。
グッバ〜イ♪







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