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#297 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン297
元の講義はこちら→ https://youtu.be/YT2GDy_NdvU?si=8UfmobQQ9uNbmjqw


ハロー親愛なる皆さん♪今日も来てくれてありがとう✨

レッスン297

赦しだけが、私が与える贈り物である。

赦しだけが、私が与えたい贈り物です。赦しとは心の中のすべてのガラクタを捨て去ることでしたね!心の中のガラクタとは、被害者意識や、誰かを加害者に仕立て上げることであったり、誰に何かをしたとかされたとか、罰されるべきなのは誰か、誰が正しいのか、などなど、です。

1.赦しは、私が与える唯一の贈り物である。なぜなら、それが私が望む唯一の贈り物だからである。

そう、何度も繰り返して学んできましたが、あなたが他の人に与えることが、あなた自身の中で増幅され強化されるのです。

そして私が与えるものは全て、自分自身に与えられる。これが救済の簡単な公式である。

もし私が心の中で何かに注意を向ける時、それは、その対象を求める祈りとなるのです。覚えておいてください。あなたが他の誰かに罰が下されるべきだという考えを心の中に保持しているとき、宇宙はそれが他の人に与えるべきものだとは知らずに、あなたにそれが下されます。もしかしたら相手も罰を喰らうかもしれないけど、あなたにそれがやって来るのは確かなことよ。

だから、救われたいと願う私は、赦しを自分のものにしたい。赦しを必要としている世界の中で、救済を私の生きる道とし、私が自分に贖罪を受け入れる時、世界は救われるだろう。

贖罪を受け入れるとは、すべては無害であるということを認める、ということです。私は誰のことも傷つけないし、皆が無罪である。誰も創造されたものを傷つけたことはなく、愛を滅ぼしたこともない。誰も自分自身を損なったことはないのです。

テキストには「ミラクル・ワーカーの唯一の責任は、自分自身の贖罪を受け入れることだけである」とあります。つまり、今私たちが別個の分離した状態に見えているようなことは、一度も起こったことはないということです。

我々は皆、わが家にいて、光に溢れ、力に満ちています。岩の影で這いずり回っている、ちっぽけで哀れな虫のような存在ではないのです(笑)

さて、祈りの文が続きます。

2.父よ、あなたの方法は何と確かなことでしょう。その結末は何と確実なことでしょう。私の救済における一歩一歩は、既に、この上なく正確に定められ、あなたの恩寵により達成されています。

私が何らかの行為を行なった結果ではなく、父の恩寵という贈り物によって為されるのです。

あなたが与えて下さった永遠なる贈り物と私のアイデンティティについて、感謝を捧げます。

結局のところ、創造主のアイデンティティと被造物のアイデンティティは同じものだからです。覚えていてください、私たちこそが神自身であり、愛そのものなのです。創造とはそのようになされるのです。形には現れない創造主の溢れる愛は、私たちという姿をとって創造をなされるのです。

赦しを実践しないといけません!だってこれは単なるコンセプトではなく、実際に体験しなくてはならないものだから。

いつものように素晴らしいレッスンです💝
また明日会えるのを楽しみにしていますよ。
バ〜イ♪


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