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奇跡講座ワークブック2周目👀#レッスン13


こんにちは✨
本日もまずはワークブックのレッスンを読んでから、キャロルさん講座に進みたいと思います🍀

レッスン13
意味を持たない世界は恐れを作り出す

今日のテーマは実際、前回のテーマを別の形で表現したものですが、喚起される感情がさらに具体的になっています。

実際には、意味を持たない世界などありえません。意味を持たないものなど、存在しないからです。しかし、何かに意味がないからといって、自分がそれを知覚しないと思う、ということにはなりません。それどころか、あなたは自分が意味を持たないものをとりわけ知覚しやすいのだと思う可能性が高いのです。

無意味さを認識することは、分離したものたち全員に強烈な不安を引き起こします。

無意味さを認識することは、無意味さが生みだす空白の場所に、とエゴのどちらの意味が書き込まれるかを両者が「競い合う」状況を呈示するからです。

エゴは、その空白が自分の無力さと非実在性を実証するために使われるかもしれないことを恐れて、一心不乱に自分自身の考えを急いで書き込もうとします。

この、エゴは無力で実在しないという点でのみ、エゴは正しいのです。

したがって、あなたが無意味さを認め、恐れずに無意味さを受け入れることが絶対に不可欠なのです。

もしあなたが恐れるなら、あなたは世界にそこには無いはずの属性を与え、本来は存在しない姿や形でいっぱいにするのは確実です。

エゴにとって、幻想は自らの安全を保証する装置なので、自分をエゴだとみなしているあなたにとっても、幻想が自分を安心させると思うのは当然です。

今日のワークは毎回1分以上はかけずに、3、4回行いますが、これまでとは少し違った形で行います。

目を閉じて今日のテーマを心の中で唱え、その後、目を開けてゆっくり辺りを見回しながら、このように言います。

私は意味のない世界を見ている。

これを周囲を見回しながら心の中で繰り返します。それから目を閉じて、このように締めくくります。

意味のない世界が恐れを生みだす。それは、私が神と競い合っていると思っているからだ。

この締めくくりの言葉に、あなたは何らかの形で抵抗を覚えずにはいられないでしょう。その抵抗感がどのような形で表れるにせよ、このことを心に留めておくように。あなたがこの言葉に恐れを抱くわけは、「敵」からの「報復」があるだろうと考えているからだということを。

今の時点で、あなたがこれを信じることは期待されていません。それにおそらくあなたはこれが突拍子もない考えだとして退けてしまうでしょう。

しかしそうだとしても、これが引き起こすかもしれない恐れについて、それがはっきりと、またはおぼろげに現れても、その恐れのどんな印にも注意して気づくように。

これは、明白な因果関係について述べる私たちの最初の試みですが、これを認識するにはあなたはまだ未熟です。

この締めくくりの言葉にあまりこだわらずに、ワークの時以外は、それについて特に考えないようにしましょう。

今のところは、それでじゅうぶんなのです。


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10年以上前にはじめて奇跡講座を学び始めた時、この「神と競い合っている」という概念でわたしはだいぶ躓きました。

しかし今なら理解できる。理解して「ワッハッハ!その通り!(エゴの)わたしってお馬鹿さん!」ってなりますが、やっぱりまだ恐れが居座っています。それに気づくようになっただけでも、成長したと思います。

ではまた明日💝











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