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#213 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は"There Is No Spoon "https://thereisnospoon.jp/blog-entry-822.html と、「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン213
元の講義はこちら→ https://youtu.be/dyccn5WLodg


ハロー皆さん、今日もようこそ。

レッスン213

私は身体ではない。私は自由である。

私は境界線を持ちません。
実際あなたには、あなた自身の自覚を伴う意識の終わりがどこで、どこが始まりかを見つけることはできません。ですから「えっ!もしそうなら、自分で探してみて確かめたら信じられるかもしれない」と思うなら、あなたの意識に境界や端といったものが見つかるかどうか探してみてください。きっと見つかりませんよ。あなたの体のことを言っているんじゃありません、あなたの意識の話です。あなたの意識、それには原因はありません。それはあらゆるところに、いつの〈現在〉にもあって、境目なんて存在しません。私は今も神が創造したとおり、無限で自由であるように創造され続けています。

(193)すべての物事は、神が私に学ばせようとするレッスンである。

私たちが人生のレッスンを学ぼうとするとき、大抵このような態度でそれに臨みます。「きっとうまくいかないだろう、ああ、嫌だ、もう試練なんて真っ平だ」これは「もうこれ以上傷つきたくない」と言っているのと同じなんでんすね。しかし、そうしたレッスンが教えてくれるのは、「私たちがどこで自分自身を傷つけているか」なのです。それがわかれば、自分を傷つけるのを止められます。愛と安らぎと喜びがないように見えるところに、この認識をもって介入するのです。そうすれば、レッスン自体が、私に愛の足りないところがどこなのか、自分が愛されていないと信じているのはどこなのか、鏡として見せてくれるでしょう。心を入れ替えるのはそこなのです。


「レッスンとは、私が作り出した自分を傷つける想念の代わりにが私に与えてくれる奇跡である。」

これが意味するのは、もし私が自分は愛されるに値しない存在だと信じているなら、私はなんとかして自分の考えを投影しやすい相手を見つけようとするでしょう。そして彼らは私を愛してくれないし、私をサポートしてくれないのだと言うでしょう、ということ。
ここで学ぶべきレッスンは、彼らは、私が自分に対して何を行なっているのかを理解する手助けをしているのだと知ることです。ここまでが、自分が自分自身に対して何をしているのかを知る理解の半分です。残る半分は、それをするのをやめること(笑)

(真理)から学ぶことが、私が自由になるための道となる。」

私があらゆるものの外見を見るのをやめて、そこに私が自分自身について抱いている考えを見ているのだと気がつけば、私は解放されるのです。
私はここで見ているものについての自分の考えを改めます。私は私自身をもっと愛に満ちた視点から見直す事にします。自分が見ているものについて、もっと愛のあるところから見るようにします、なぜなら自分についてもっと愛に満ちた観念を持ちたいからです。

覚えておいてください。
すべての人、すべての状況が、あなたの考えを改めるべきところを見せてくれているのです。

「だから私はのレッスンを学び、自分で作り出したレッスンは忘れることを選択する。」

つまり、私は自分自身をこれまでとは違った目で見るつもりだ。そうすれば他の皆も違って見えるようになる。誰もが勝利し、誰も負けることはない。そしてそのことが、私が自覚を伴う意識的存在であることを思い出す助けになる。

私は物体ではない。私はもちろん自由である。
私は今も、常に、溢れる愛として創造されているのであり、その愛を経験するのにふさわしいのだから。

大切なのはそれだけです。
一日中、このことを心に留めていてください。
私もあなたのことを想っていますよ。
バ〜イ♪



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