#245 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン245
元の講義はこちら→ https://youtu.be/Cr7FW6kc0WM?si=ivF6Wo1e2VlyAYnx
ハロー、親愛なる皆さん♪
レッスン245
父よ、あなたの平安が私と共にあります。私は安全です。
これを私なりに説明しましょう。
あなたが綿100%のシャツを持っているとします。あなたは「私はこのシャツと、それから綿を持っています」とは言わないでしょう(笑)シャツ自体が綿で出来ていますよね!シャツと一緒に綿を持ち運ぶといったことではないですね。
ですから、「父よ、あなたの平安が私と共にあります。私は安全です」と言うとき、「あなたと私」と言う二元性の表現を用いていますが、本当のところは、私は平安で成り立っているものなんです。シャツが綿で出来ているのと同じように、私は平安と愛とで出来ています。
さて、祈りの文から始まります。
私は平安を携えています。そしてそれを与えたい。それが私のゴールなのです。この平安を与えれば与えるほど、私はさらにそれを体験することができるのです。分かち合えば分かち合うほど、それは私の中で増えていくということを、思い出したいのです。
自分の中にあるこの平安を、人々に直接与えるだけでなく、彼らや私自身の家のプライベートなことにも及ぶことを望みます。なぜなら
あなたの子、つまり本質的に愛である創造のあらゆる側面に、それが受け継いでいる愛と平安があることを知ってもらいたいからです。そしてそれを知ること、それを与えることが、父であるあなたの意志です。そうすることにより、私が自分自身を知るようになるからです。私とは平安であることを認識できるようになるからです。私は平安のイデアなのです。
聞くことと認識することとは、愛と平安を実際に体験するということを言い表す表現です。ですから「この言葉を運ぶとき」、つまり「この愛と平安の体験を分かち合うとき」私たちに授けられているそれを認識するようになるのです。
美しいですね。
私のゴールは、この平安を表現して差し出すことです。たとえ直接口に出して言わなくても、愛と平安をあげたい気持ちを伝えられるようなやり方で人々と接することはできますね。
素敵な1日にしてください🍀
また明日もここで会いましょう!
バ〜イ♪
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