#362 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き（お読み）ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」（中央アート出版社）を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン362
元の講義はこちら→ https://youtu.be/0rZ20fc8Peg?si=sWzlbSKWmM9xgmaz

---

ハロー皆さん❣️
最後の一連のレッスンにまた来てくれて本当にありがとう✨✨✨
まず最初にレッスンのステートメントを述べてから、それぞれに何か付け加えていくわね。

レッスン362
この聖なる瞬間をあなたに捧げます。あなたが主導してください。私のエゴではなくあなたの後についていきます。あなたの指示は私に平安をもたらすと確信しているからです。私の考えに従っても、平安はないからです。

そしてもし私が、自分を助けてくれる言葉を必要とするなら、あなたがそれを与えてくれるでしょう。もし何らかの考えが必要なら、それもあなたが与えてくれるでしょう。静けさや、穏やかで開かれた心が必要なら、私はそれをあなたらの贈り物として受け取ります。あなたが先導してくれるのは、私がそれを求めたからです。私の父である神すなわち愛と、神聖な神の子である私たち全ての存在を代弁するあなたが、私の求めを聞き、応えてくれるでしょう。

無垢性に重点が置かれているのがわかるでしょう。繰り返し何度も、「私には罪はない。大きく間違ってはいたけれど、それは罪ではなかったのだ。」と言われているんです。

罪には罰が伴います。この世界においては皆が罰を経験しているように見えています。どんなことであろうと起きていることを、私たちは罰として体験するのです。「空が青い」と言っただけで、それを脅威とみなすことだってあり得るでしょう。

ですから何度でもあなたは気づ必要があるんです、私たち全員が、数限りない間違いを犯してきました。しかし、私たちの元となる性質は変わってなどいません。私たちの無垢で愛に溢れる性質はそのままであり続けているのです。私たちはそれを見失っていますが、それが失われたことはありません。

奇跡を起こすミラクル・ワーカーの唯一の責任は、自分自身のために贖いを受け入れることだけです。贖いを受け入れるとは、「あなたは一度もわが家を離れたことはなく、あなた自身の性質を変えたこともない。眠り呆けてしまったことは間違いだが、それは罪ではなかったのだ。そして私たちはただ、この間違いから目覚めようとしているところだ。」と認めることなのです。

さあ、深く心に留めて美しい実践をしてください。また明日お会いしましょう✨
バ〜イ♪

#奇跡講座 #ACIM #奇跡講座ワークブック #奇跡のコース