#248 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き（お読み）ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」（中央アート出版社）を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン248
元の講義はこちら→https://youtu.be/FLo8ActpdwY?si=SZl7s4Xx_fYAqqwj
ハーイ皆さん♪
今回のレッスンも特に素晴らしいんです。他のがダメってことじゃないのよ（笑）、でも私のワークブックにはこれに星印がたくさん付けてあるの。
レッスン248
苦しんでいる主体は、私の一部ではない。
なかなか重みのあるステートメントです。
１．私は真理を放棄してきた。
私たちは自分たちの集合的ワンネスという真実の姿を忘れて、完全に眠りこけていました。そして代わりに、卑小な分離した自己がなぜかしらこのちっぽけな肉体に押し込まれたという感覚に陥ったのです。しかしこの肉体はもちろん、実際には私たちの心の中に生じたものの現れに過ぎませんが、全く現実のものとして感じられます。私たちはあらゆる方法で自らの大きな大切な真実を否認してきたのです。
だからレッスンはこのように言うのです。
今度は、虚偽を放棄することに、同じくらい忠実になろう。
これで明らかなのは、私たちには非常に素晴らしい能力があることが確かだということ。大いなるある事実に意識の焦点を当てることが出来るということです。今こそ嘘を放棄して、再び真実に注意を向け直す時なのです。
苦しんでいる主体は、私の一部ではない。悲嘆にくれているのは私自身ではない。苦痛を感じているのは、私の心の中の幻想にすぎない。
愛は苦しむことはできません。それは不可能です。苦しみ悲しみを経験しているものは、自分自身への愛とは無関係の何かです。それは私が作り出した別の何かです。
死にゆくものは、実相においては一度も生きていたことはなく、私自身についての真理をあざけるだけのものだった。
それは私たちが想像して作り出したある種の代用品であり、それに実体はありません。
今、私は自己概念や、聖なる神の子についての欺瞞や虚言を、放棄する。
エゴ、個人的な自己の感覚、ちっぽけでつまらない、劣ったものであるという感覚は放棄します。
今、神が創造したままの神の子、今もそのままである神の子を受け入れる用意ができている。
真実を受け入れ、私自身そして皆を愛として、神が創造したままの姿として受け入れる用意ができています。
２．父よ、あなたへの往古の愛が戻り、その愛で、私は再びあなたの子も愛することができます。
あなたの子をもう一度、無条件に愛し、すべてを心から慈しめますように。
父よ、私はあなたに創造されたままの私です。今、あなたの愛が思い出され、私の愛も思い出されます。そして今、それらがひとつのものだと、私は理解します。
素晴らしいレッスンです。苦しんだり悲しんだり、悩み動揺し、欠乏を感じているのは私ではありません。それは決して自らを完全で全体だと感じることのない自己概念に過ぎません。しかし真実は、肉眼では見ることのできない存在であるプレゼンスである私は、常に完全で、全体として在り、愛されてわが家にいるのです。
あなたが、本当にわが家にいるのだと感じますように！
素敵な静かな時間を過ごしてください🍀
また明日ここに集まりましょう。
バ〜イ♪
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