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#240 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン240
元の講義はこちら→ https://youtu.be/kUzTmecU47c?si=JrNitIBLJHu5UiT3


ハーイ皆さん、今日も来てくれてありがとう♪
今回が「救済とは何か」で始まるセクションの最後となります。明日は新しいセクションが始まりますよ。

レッスン240
恐れはいかなる形においても正当化されない。

1.恐れは欺瞞である。

恐れは愛の欠如です。私は他と切り離された、ちっぽけで怯えていて、守られていない存在であるという考えです。

それが証言していることは、あなたが、決してあり得ない姿の自分自身を見たということと、それにより、あなたがあり得ない世界を見ているということである。

レッスンはずっと、私たちが考えることと、世界の中に見るものは同一であると説明し続けているんです。世界は私たちの心の中にあるものだからです。

この世界の中にあるものは一つとして真実ではない。それがどのような形で現れているかは問題ではない。

それはつまり、私たちは通常、世界の中に個々のバラバラな事柄を目にしていますが、そのようなものはあり得ない、ということなんです。

それは、自分自身についてあなたが抱いている幻想を証ししているに過ぎない。今日は、欺かれないようにしよう。私たちは神の子である。私たち一人ひとりが愛そのものの一部なのだからら私たちの中に恐れはない。

私たちは、それぞれが、同じ愛が様々に表現されたものなんですよ。

祈りの文が続きます。


2.私たちの恐れは何と愚かなものでしょう!あなたが、わが子が苦しむことを容認されるでしょうか。今日、私たちに、神の子を認識して解放するための信頼を与えてください。私たちが御名において彼を赦せますように。

神の子、つまりすべてのもの、そして自分自身に対する私たちの咎めを手放せますように。なぜなら、もし咎めを手放さないなら、私たちはその聖性が理解できず、その愛、それはつまりあなた自身の愛と同じものですが、それが感じられないからなのです。

それによって、彼の聖性を理解することができ、神の子へのあなたの愛と同じ愛を、私たちも感じることができますように。

私たちは、自分が攻撃されているとか、サポートが与えられていないだとか、独りぼっちで弱い存在だなどという考えを手放さなくてはなりません。そういった考えは、狂っている恐れの思考です。今日、それらを手放す必要があります。素晴らしい、自由でどこまでも拡がっていく私たちの真実の姿は、ずっとそのままであり続けているからです。

いいですね?
今日も、とてもとっても美しい練習の時間にしてください。
静かな時間をとって、何も怖がる必要などないのだと知ってください。なぜならあなたはイデアであり、とても安全だからです。

良い時間を過ごしてね!
また明日お会いしましょう。
グッバイ♪




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