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#334 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン334
元の講義はこちら→ https://youtu.be/ozatB_60myA?si=LGJnP3hU8hEUYoI6


ハロー皆さん🍀

レッスン334
今日、私は赦しが与える贈り物を自分のものと宣言する。

「自分のものとして宣言する」という言葉ですが(元の英語では”I claim”、これを文字通り訳すと「自分のものであるという権利を主張する」)これは私がどこかへ探しに行ったり、乞い願う必要があるという意味ではありません。

単にそれは「私のためにここにある」というだけです。私はただ、それを求めれば良いだけなのです。

1.私は、父が与えてくれる贈り物を見出すために、これ以上1日も待つつもりはない。

「贈り物」とはもちろん、物品や人物ではなく、体験のことです。


幻想はすべて空虚である。夢は偽りの知覚に基づく想念が織りなすものであり、織りなされていく最中に、既に消え去っている。

私たちが夢に見ている世界は、常に私たちが抱いている誤った認識が再現されたものでしたね。

そのような貧しい贈り物を今日もまた自分に受け入れるのは、やめよう。神の声は、それに耳を傾けて神に従うことを選択する全ての者に、神の平安を差し出している。これが私の今日の選択である。だから私は神が与えてくれた宝物を見つけに行く。

2.私は永遠なるものだけを追求します。それ以下のものでは、あなたの子は決して満足出来ないからです。それならば、彼を慰められるものとは何でしょうか。確かさと平安をもたらすために、あなたが彼の困惑した心と怯えた胸に差し出しているもの以外にありません。今日、私は兄弟を罪なき者と見たいと思います。そのようにして、私は自分の無罪性を見るのですから、これが私のためのあなたの意志です。

私には罪がないこと、無垢性を見ること、それこそが私たちに想像できる何よりも切望しているものです。私たちは自分が無垢ではなくなってしまったと感じて、心底怯えきっています。ですから何度も何度も、思い出させてもらう必要があるのです。私たちは無垢性を失っていないこと、ずっと純粋で、清浄で、深く深く愛されているのだと。

今日はあらゆるところに無垢性を見出して、素晴らしい練習にしてください。

また明日ここでお話しましょう!
バ〜イ♪



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