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#180 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は"There Is No Spoon "https://thereisnospoon.jp/blog-entry-822.html と、「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参考にしています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン180 元の講義はこちら→https://youtu.be/6M-9aPD1Jus



ハロー親愛なる皆さん♪
ここまでついてきてくれて、ありがとうございます。私たちはレッスン180に到達しましたよ。

復習セクションの最後に繰り返す全体的概念はもちろん、「神は全き愛である。だから、私も愛である。他の何かになれるはずは無い。愛の属性以外の何も、持てるわけがない」

(169)恩寵により、私は生きる。恩寵により、私は解放される。

これは昨日の、「恩寵は無償で授けられている贈り物であり、私たちの道のりを歩ませてくれるものだ。それは、この世界には在るとは信じ難いけれど、愛が実際にここに在ることを私たちに受容させてくれる贈り物だ」という概念に続くものですね。

そしていったんこの愛、深い平安、恩寵を体験し始めたなら、まだこの世界にいる間にも、大きな平安に包まれ、あらゆるものの輝きを認識し、そしていまだ形象の中にいてさえ、光溢れるファビュラスな生を生きることができるという、生き証人になることを可能にしてくれるでしょう。

私たちが赦しの実践を行うという意欲を持ち、無垢性を観ることを最優先事項に据えるならば、この概念が素晴らしい場所に私たちを連れて行ってくれるでしょう。


(170)神には残酷さはない。だから、私にもない。

エゴという分離した自分、それはサバイバルレベルでのプログラミングに過ぎないものですが、これは残酷です。

それは罪悪感と非難、恐れや他者との差異感から出来ており、常に他者を締め出しておこうとします。なぜならそれがそうすることにより、私たちは架空の自己でしかない分離した自己というものを有効に保っておけると考えているからです。

私たちはエゴを崇拝するか、あるいは他者を崇拝してきました。そうすることが、どうにかして平安と幸福をもたらしてくれると考えたからです。そしてそれは決して叶いません。

自分がまったく見当違いのことをしていたことにようやく気づいたら本当にぞっとするでしょう。エゴはあなたではありません。
あなたは愛でしかないのです。
自分も他人も傷つけたことはありません。あなたは眠りこんで、そう信じてしまっているだけです。私たちの誰も、愛が持っていない属性を持つことはできません。
愛は決して残酷にはなりません。そして愛が持っていない属性を私が持つことはできません。愛とは、祝福された輝かしい、言葉では言い表せないほど素晴らしい状態であるだけです。そこに残酷さが入り込む可能性はありません。「神は全き愛あり、したがって私もそうである。」
残酷さが入り込む隙間はまったくないんです。
それは私たちが目覚めようとしている恐ろしい夢の一部でしかなかったのです。

これはとても重要な概念ですよ。
エゴに屈してはいけません。エゴを消し去れば、あなたは安全になるのです。エゴは本質的に、自分が安全でないことに注意を払わなければならないと言いますが、あなたが安全になるのは、愛しているとき、そして誰の中にもある最高のものを見ようと決めたときだけなのです。


さて、これで復習セクションは終わります。
今日もあなた達のことを想っていますよ。
そして今日の練習が素晴らしいものでありますように。
バ~イ♪



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