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#215 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン215
元の講義はこちら→ https://youtu.be/XlDblI6TZqg?si=bcvxY4F555xPbBuL


ハロー皆さん、いらしてくれてありがとう!

レッスン215
私は身体ではない。私は自由である。
私を閉じ込めるものは何もなく、私のプレゼンスはあらゆる方向に広がっています。プレゼンスは常に新しく創造されています。それが私であり、それを変えることはできません。プレゼンスを変えたり、傷つけたりできるものは何もなく、いかなる形であれ、それに干渉できるものもありません。私はそこに注意を向けずにいることはできるかもしれません。起こりえる最悪なことは、それだけです。しかし、それによって私が変わることはないのです。自分の本来の姿から注意を逸らすことによって自分自身が傷つくことはあっても、私のプレゼンスそのものは何ら傷つくことはありません。私は今も神によって創造され続けている私なのだから。

(195)愛は私が感謝の内に歩む道である。

さて、感謝とは防御とは真逆の概念です。なぜなら防御するとき、私は自分を閉じ、安全だと感じられず、恐れ、卑小に感じます。感謝するとき、私は開かれていて素晴らしい気分です。感謝の気持ちが溢れるとき、私は人々にそれを差し伸べてシェアするのが待ちきれないほどです。愛は歓びの感覚とともに、自ずと溢れ出るのです。

聖霊が私の唯一の導き手である。」

わかってますか?聖霊はあなたの執事じゃありませんよ。問題を渡して、「これ何とかしてきて!済んだら戻ってきてちょうだい。もっとやって欲しいことがあるんだから」なんて扱わないように(笑)そんなふうに思ってしまっているかもしれませんが、聖霊はそんなんじゃありません。

非二元的な何かについて説明するときに難しいのはこういう所ですね。私たちの言葉は二元的ですから、聖霊のことを私とは別個の存在であるように思ってしまいがちですね。あるいは、自分の一部ではあるけれども、自分から分かれた何かだと思ってしまいがちです。でも、そうではないんです。聖霊とは、真に実在し、聖なるもの、私たちが持っている唯一の実相に与えられた名前にすぎません。

またそれを、あなたの直感だと考えることもできます。その深い愛に満ちた直観を唯一のガイドにする必要があります。偽物を自分のガイドにしたいなんて思うでしょうか?
そしてその直感、そのプレゼンス、その愛は、いつも私たちとともに歩んでくれています。もちろん、それは私たち自身なんですから、常に私たちとともに歩んでいます。そのプレゼンスは時々、自分とは別のものに思えることもあるでしょう。なぜなら直観に従うときは、エゴに従うこときは違うと感じるからです。

エゴは出しゃばりです。エゴとは、真実ではなく、意味をなさないアイデアの束にすぎません。直感的なガイダンスや愛の感覚こそが本物です。この直感というGPSシステムが私たちに組み込まれていて、この世界でどう行動すべきかを示してくれていることに、たくさんの感謝を捧げなくては!

この直感は、私たちが愛にあふれ、気づきを得ることができることを教えてくれます。この直感は恐れとは無縁であり、問題とも無縁です。傷つくこともありません。

時には直感が、恐れや傷つけられるような状況にあなたを導くように感じることもあるでしょう。でも、それは直感によって引き起こされているのではなく、あなたがどこで自分自身を傷つけているのかに気づくのを助けているのです。気づけば、そうするのを止めることができますね。

あなたが傷つくのは、愛と真実によってではありません。心を閉ざし、罪悪感があるかのようなふりをすることで、傷を作り出しているのは私たちなんです。

私たちは肉体ではない。私たちは自由な精神だ。私たちは想念である。

私たちはこの現在においても、そして常に永遠に、愛のほとばしりそのもの。

一日を通して、学習してきた行動ではなく、直感に従って行動することを忘れないでください。そうすればものごとが普段よりももっとうまく進むことに気づいてくださいね。

直観に導かれた素晴らしい一日を!
グッバ〜イ♪


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