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#324 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン324
元の講義はこちら→ https://youtu.be/6GLkGRW4GEg?si=WdSLtooAfI20QAGg


ハーイ皆さん、今日もここに来てくれてありがとう💖

レッスン324
私は先導したくありません。導きに従うだけです。

1.父よ、私の救済のための計画を与えてくださったのはあなたです。あなたが、私が進むべき道、果たすべき役割、定められた道の一歩一歩を用意してくださいました。私が道に迷うことはあり得ません。ただ少しの間さまよい、そして戻ってくるという選択ができるだけです。あなたの愛にあふれた声がいつでも私を呼び戻してくださり、私の歩みは正されます。私の兄弟はみな、私が先頭に立つこの道を辿って進むことができます。けれども私はただ、あなたが指示し、進ませようとなさる通りに、御許へと続く道を辿ります。

これは良い考えと言えますね。だって私たちが自分自身のエゴの概念に基づいてその導きに従おうとするなら、つまり「私にはあるもこれも欠けているから、どうにかしてそれを取りに行かなくては」という考えに基づくなら、周りを見ましてよく考えてみてください。99%上手くいきっこないのは分かりますね?(笑)

2.だから私たちは、道を知っている唯一の存在について行こう。これを遅らせる必要はない。私たちが父の愛に満ちた手から迷い出ることがあるとしても、それはほんの一瞬のことである。父の後に従う私たちは一緒に進む。

私たちは皆、共に行くのです。なぜなら私たち一人ひとりの内に、同じ声を聴くからです。同じ愛の声を聴きます。私たちそれぞれが自分に割り当てられた課題を持ちますが、それは全員が目覚めるという、同じ全体的計画のためなのです。

そして、私たちの旅の終わりを確かなものにし、わが家への安全な帰還を保証してくれるのは、父である。

「自分こそが自分にとって一番上手く行く方法を知っている」という考えに従ったなら、たいてい壁にぶち当たって、その挙げ句に、自分が間違っていたことを知るんです(笑)

ですから私たちは皆、同じ先導者に率いてもらう必要があるんです。

想像してみてください。
私たちは皆、手をつないでいます。そして一緒に進んでいます。ほんの少しの間だけ道をさまよい出しました。テキストの最初にこうありましたね、「私たちがほんの一瞬、この分離の考えを持ったときに自分自身でこの世界を作り出した」と。「そしてこの世界は直ちに訂正された」のだと。

私たちは一見、この長い旅路を続けているように見えますが、実は、ほんの一瞬だけのことだったのです。

心の内側で、常にこのように尋ねてください。
「どこに進むべきでしょうか? 
誰に対して、何を語るべきでしょうか?。
今日1日の私の役割は何ですか?
あなたが導いてくださるなら、幸福を経験することを私は知っています」と。

これを心に留めて、美しい1日を過ごしてくださいね。一日中、求め続けるんです。「オーケー、何を言えばいいの?何を考えるべきですか?」と。すぐに習慣がつくでしょう。

では、素晴らしい練習を積んでください!
また明日会いましょう。
バ〜イ♪✨✨✨✨


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