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#102キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪
キャロルさんの奇跡講座レッスン102
元の講義はこちら→ https://youtu.be/0Q-Qr26i3NE
ハロー皆さん♪ 今日探究するのは、
レッスン102
「私に幸せを望む神の意志を、私も共有している」
昨日のレッスンでは「神の意志が私に望むのは完全な幸せである」と言いました。
今日は「それに賛成!私はその意志を共有するわ!そうしたいもん」と言うんですね。
とっても素敵なアイデアよね🎵(笑)
私たちは苦しむことを望んでいません。
私たちは、他の人を有罪にして苦しむことで、何かを得られると思うかもしれません。もしかしたら、そこから何か得られるものがあると思っているかもしれません。
でも今、苦しむことは良いことだという信念が揺らいできていると良いのですが。少なくとも、それは本当は意味をなさないのではないかと疑いを持つようになっていると良いのですが。
疑いは「まだなくなってはいないが、かつて、あなたの心の中のいくつもの暗い秘密の場所にそれをしっかりと固定していた根は、なくなっている」
ドラマチックな表現です。
今日もまた、私たちはこの、苦しむことが必要だ、苦しむことは良いことだ、という観念をさらに揺るがし、ゆるめようと試みます。
その苦痛には目的がなく、原因もなく、何を成し遂げる力もないということ、それで何か得られるわけでもなく、何かを差し出してくれることもなく、そして実在しないことを、よく理解しようと試みます。
苦しむことによって、あなたが得られる思っていること、それはある種、エゴを満足させるような代物ですが、それはその源と同様、実在するものではありません。なぜなら、自我は基本的に幻覚だからです。
そして恐怖によって生まれた思考がでっち上げた時間と空間の世界にあるものも、すべてそうです。
だから、私たちは虚無の奴隷となっているのです。
前のレッスンで「5分間を練習に割く」と言ったときと同じように、私たちはすべてのものと引き換えに、何も実際には差し出していないのです。なぜなら時間は存在しないから(笑)!
いずれにせよ、そういうことなの。
今日、あなたは自由になるのです。
今日、あなたは、自由になって、神の幸せな意志とつながり、これを分かち合い、幸せは絶対に私たちにふさわしい唯一のものだと知るのです。
したがってこれからの数日間、私たちはこの練習期間を、神の意志があなたの中に置いた幸福、つまり、私たちに元から内蔵されている幸福に到達するために捧げます。
幸福は獲得するものではありません。
それは、あなたという存在そのものに織り込まれているのです。
ここがあなたの家であり、ここにあなたの安全があり、ここにあなたの平安があります。ここに恐れはありません。
ここに本当の救いがあります。
前のレッスンに出てきた、あらゆる苦痛、死や惨めさ、ゆっくりと与えられる苦痛やら何やら(笑)と比べてみてください!いったい誰がそんな救いを望むでしょう?
平和と喜びと幸福と合一と歓喜、そしてその類の長い形容詞の羅列は、私たちがどのように創造されたかを理解する手助けになります。それは私たちから決して奪うことはできない生得権なのです。それは隠すことは可能だったとしても、消え去ることは決してないのです。
では、今日からこの練習期間を始めるにあたって、私たちは、この神の意志を受け入れましょう。
この神の意志とは、神が単にちょっと選んでみたなんていうような意味ではないんです。
これは〈組み込まれている〉ということです。
幸せが内蔵されているのです。
これは、何かするとか、言うとか、獲得するとか、そういうことに基づくものではありません。
そうです。
「私に幸せを望む神の意志を、私も共有しています。私は真実を受け入れたいのです。私はそれを自分のはたらきとして受け入れます」
前に言いましたね。はたらきとは、自分にぴったり相応しい、生まれ持った自然で適切な行動のことだと。ですから私たちは、幸せを受け入れるように生まれながら創造されているのです。幸せがそこにあるのだから。
だから、心の奥底にあるこの自然な機能を探しなさい。それはあなたに選ばれるのを待っています。
それが本当に自分の選択であることを知れば、見つけられないことは決してないでしょう。
そして、その選択を神の意志、つまりあなた自身と共有するのです。
そう、私が実際に創造されたように在ることを選択するのは素晴らしいことです。
そうじゃない在り方を選ぶなんて、だいぶ馬鹿げているとしか思えないですね。
だから、幸せになってください!
私たちの役割は、幸福です。
私たちは生まれながらにして、幸せのために準備されているのです。
「私たちの愛が、神の子に対して、神の愛に劣るものとなる必要はない」
その意味は、あらゆる被造物は、その創造主が
自らと同じように愛に溢れるものとして創られたということ。
これは、「すべての人を愛するように」と解釈されます。なぜなら、誰もが愛されて幸せになる権利があるからです。
今日も1時間ごとに5分間のセッションを行い、できる限り立ち止まって、幸せを自分の一つの機能として受け入れていることを自分に思い出させるようにしましょう。
あなたは神の意志とひとつであることを確信するのです。
この時、あなたはすべての被造物とひとつになっているのです。
幸せはいつもここにあることを思い出し続けなければなりません。
それを覆い隠したり体験できなくするのは、私たちの狂った観念だけです。しかしそこに意識を向ければ、それはいつでもそこにあり、体験できるのです。
ほらね、私たちはここで完全に脳の配線を変えているんですよ。
偽りの苦痛をもたらす観念を、真実の、幸せは自分の当然の資格だという概念と取り換えているんです。
オーケー!
どうぞ今日も素晴らしい一日をお過ごしくださいね。
また明日会えるのを期待していますよ!
バ〜イ♪
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