#249 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き（お読み）ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」（中央アート出版社）を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン249
元の講義はこちら→ https://youtu.be/a29N7ha1WQM?si=rPBJUCFPMJ4mOcA8

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ハロー皆さん、レッスン249です。
またここに来てくれてありがとう！
とてもワンダフルで、短い簡潔なレッスンです。

赦しはすべての苦しみと損失を終わらせる。

いったい何度、レッスンは赦すことによって苦しみが終わるということを私たちに理解してもらおうとしてきたでしょう。苦しみの原因は、私たちが不満や非難、咎めにしがみつき、自分を怖がらせることから生じます。

1.赦しが描き出す世界では、苦しみは終わり、損失は不可能となり、怒りは意味をなさない。

私たちが経験する世界は、自分の心の中にあるものだということでしたね。ですから「描き出す」とう表現がぴったり当てはまります。私たちは文字通り、自分が意識を向けるものに基づいて心の中に絵を描き出しているからです。

失うことはもちろんありませんし、怒りは意味をなしません。だって、怒りはどこから生じると思いますか？無力感からです。あなたが咎めを手放した時に感じるのは力強さです。その時、怒りが入り込む余地はなくなるのです。

攻撃は過ぎ去り、狂気には終わりが来る、そのとき、どのような苦しみがあり得るだろう。

もしあなたがすべてが美しく善良で光に溢れる絵を描いたなら、そこに苦しみが入ってこれるでしょうか。

どのような損失を被ることができるだろう。世界は喜びと豊かさと慈愛に溢れらいつまでも与えあう場となる。

与えることで、さらに多くを受け取ることになんでしたよね？だから、今や与えれば与えるほどどんどん豊かになり、祝福され、さらに恵みを与えられて、ずっと素晴らしい気分になるんです。

世界は今やあまりにも天国（ワンネス）に似ているので、そこに反映されている光そのものへと速やかに変容する。そうして神の子が始めた旅は、彼の故郷である光の中で終わる。

光と愛とは同じもの。そしてそれが私たちなのです。私たちは光からやってきて、そして光へと戻って行くのです。

2.父よ、私たちの心をあなたに戻します。私たちは自らの心を裏切り、苦渋の中に縛りつけ、暴力と死の考えで怯えさせました。今、私たちは再び、あなたに創造されたままに、あなたの中で安らいでいます。

ラブリーな、静かな時間を過ごしてください。鍵を持つのは自分だということを思い出してね。あなたはただ、咎めを手放すと決めたらいいんです。そして光が戻ってくるのを目にしましょう。

ゴージャスな一日を！
バ〜イ♪

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