#219 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン219
元の講義はこちら→ https://youtu.be/uJAvXORfrrM?si=ohjm9_aGXV4vGy95
ハロー皆さん、レッスン219へようこそ!
私は身体ではない。私はずっと自由である。
私は今も溢れ出す愛として創造され続けているのだから。たった今、この録音を聴いている瞬間にも。
さて、今回のレッスンは全体を覆う大きなテーマが実際に登場します。
(199)私は肉体ではない。私は自由である。
「私は神の子である。」これが意味するのは、私とは愛が表現されたものであり、分離されていない愛の表現であり、私が表現するものも愛でしかあり得ない、ということです。
海に立つ波は、その瞬間に水がとっている表現形態であり、水は波になることで水であることを止めるわけではないし、水から離れていることもないですね。それは水の流れでしかありません。私たちは、個人的にも集合的にも、生命そして愛そのものの流れであるのです。
「私の心よ、じっと鎮まりなさい。そして一瞬の間、このことを考えよう。」
この、〈私は常にずっと愛の表現である〉ことの意味を考えます。そしてそれについて想いを深めたあと、
「それから、父がわが子として永遠に愛しているものとは何かについて混乱することなく、地上に戻ろう。」
愛されているのは何か、誰かについて混乱することなく。愛されているのはあなた。愛されているのは私。愛されているのはすべての人、あらゆるものごと。誰が何を考えているかや何をしたかは関係ありません。この、愛される存在自体が永遠に愛されています。真実は常に真実であり続けます。それはいつもそうあり続けます。父が愛するわが子とは、溢れ出す愛の表現、あるいは流れそのものであり、それは私たちという存在として表れているのです。
そう、私たちは身体ではありません。私たちは永遠に自由です。私たちはずっと続く創造によって動かされています。ちょうど海洋の動きが流れとして現れても、決してどんな分離も起こらないし、その水が消えていくこともないように。
水は消失しません。あり続けます。私たちは愛され続けます。愛がその動きを止めず常に流れているのですから。
私たちは体ではありません。私たちは自由です。私たちは流れる愛なのです。
オーケー?
今日一日を過ごす中で、このことをずっと心に留めておいてくださいね!
心の内側で常に、あなたは愛が表現された存在であることを、知っていてください。
また明日ここで会いましょう。
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